本ページでは、日本国内の主要ながん専門病院の役割と位置づけを、公的指定情報や公開データをもとに整理しています。
また、がん専門病院を含む全国のがん診療病院の治療成績の参考指標として、国立がん研究センター等が公表する院内がん登録生存率のデータをもとに、部位別・ステージ別の生存率情報を掲載しています。
がん専門病院とは?役割と特徴
がん専門病院の定義や一般病院との違いについて整理します。
がん専門病院は、がんの診断から治療、再発対応、緩和ケアまでを一貫して担う高度医療機関です。
手術・薬物療法・放射線治療など複数の治療法を組み合わせた集学的治療を提供し、専門医や多職種チームによる質の高い医療体制を整えています。
また、希少がんや難治例への対応、臨床試験や新規治療の導入、地域医療機関との連携拠点としての役割も重要です。
患者や家族への相談支援や情報提供を通じ、安心して治療に臨める環境づくりも担っています。
がん専門病院の種類
がん専門病院は、下記のように分類できます。
■ 日本の主要ながん専門病院(中核的役割)
ナショナルセンター等(高度専門医療機関)
・国立がん研究センター中央病院
・国立がん研究センター東病院
・がん研有明病院
■ 都道府県系がんセンター(地域中核)
東日本
・北海道がんセンター
・宮城県立がんセンター
・栃木県立がんセンター
・群馬県立がんセンター
・埼玉県立がんセンター
・千葉県がんセンター
・神奈川県立がんセンター
中日本
・愛知県がんセンター
・静岡県立静岡がんセンター
・新潟県立がんセンター新潟病院
西日本
・大阪国際がんセンター
・兵庫県立がんセンター
・呉医療センター・中国がんセンター
・四国がんセンター
・九州がんセンター
全国がん診療病院の部位別・ステージ別生存率(国立がん研究センター集計)
全国のがん診療連携拠点病院等をはじめとするがん診療病院から収集した情報に基づき集計された、がんの種別(部位別)・ステージ別の生存率を掲載しています。
下記のリンクより、国立がん研究センター集計データをご確認いただけます。
■ 生存率を見る際のポイント
がん専門病院の生存率は、患者構成(進行度・年齢・併存疾患など)の違いに大きく影響されます。
特に紹介患者の多い高次医療機関では、進行例や難治例の割合が高くなる傾向があり、単純比較には注意が必要です。
本ページでは、公開データの理解補助を目的として整理しています。
また、本データは国立がん研究センター等の公開集計に基づく参考情報です。
がん診療病院の部位別・ステージ別生存率データ
| 乳がん | 大腸がん |
| 胃がん | 肺がん |
(参考)全国のがん診療拠点病院一覧
関連情報として、全国のがん診療連携拠点病院(全国に464施設あり)の情報を掲載致します。
下記のリンクよりご確認いただけますので、ご覧ください。
北海道・東北地方の拠点病院
中国・四国地方の拠点病院
九州・沖縄地方の拠点病院
※拠点病院指定状況は厚生労働省および国立がん研究センター等の公開情報をもとに整理しています。
(参考)がんの名医・専門医リスト
全国のがんの名医・専門医リスト(医師の所属、役職、得意分野などを掲載)については、下記のページをご覧ください。
| 乳がん(東日本) | 乳がん(西日本) |
| 大腸がん(東日本) | 大腸がん(西日本) |
| 胃がん(東日本) | 胃がん(西日本) |
| 肺がん(東日本) | 肺がん(西日本) |
| 肝臓がん(東日本) | 肝臓がん(西日本) |
| 膵臓がん(全国) | 胆道がん(全国) |
| 膀胱がん(全国) | 腎盂・尿管がん(全国) |
| 前立腺がん(全国) |
■名医に診てもらうための道程(近道)
癌の名医に「病院・医師選びのポイント」と「名医に診てもらう方法(どういうルートで先生のところに患者が来るのか)」をヒアリングしましたので、ご興味のある方はご覧ください。
●がんの名医に教えて頂いた「病院・医者選びのポイント」
●がんの名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」
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※本サイトは制度上の指定状況および公表データを整理した情報提供ページであり、個別の治療方針を示すものではありません。
