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北海道・東北地方(13人)
<北海道> 高橋將人 医師 北海道大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 ひとりひとりの患者さんの乳がんの性質や進行度(例えば、わきのリンパ節に転移があるかどうか)などを考慮して、最も適した治療を行っています。 1989年旭川医科大学卒。 千葉がんセンター勤務、北海道がんセンター副院長等を経て、2022年より現職。新たな診療体制が確立され、外来患者数、手術患者数ともに大幅に増加しています。チームで乳がん患者をサポートする体制が整えられています。 住所:北海道札幌市北区北14条西5 |
<北海道> 細田充主 医師 北海道大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 「これからのがん治療は、それまでの生活を維持したままで行われるべき」と言う考えのもと、日々治療を行っています。 1995年北海道大学医学部卒。 現在は同院乳腺外科の病棟医長・外科医長。乳がんの診療においては、診断から治療までを一貫して行い、生活の質(QOL)と心のケアを第一に考慮した診療を心がけ、乳がん診療のガイドラインに沿った世界標準治療を実践しています。 住所:北海道札幌市北区北14条西5 |
<北海道> 九冨五郎 医師 札幌医科大学附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 大学時代はラグビー部に所属していたタフガイドクター。大学病院ならではの「多診療科・多職種で総合的な乳がん診療」を心掛けています。 1998年札幌医科大学卒。 高度進行例や切除不能例に対しても決して諦めずに、手術と化学療法を組み合わせた集学的治療を行い治療成績向上に努めています。低侵襲性・整容性にも配慮しつつ、最大限の治療効果を発揮するため、鏡視下手術やロボット手術を行っています。 住所:北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地 |
<北海道> 岡崎亮 医師 札幌乳腺外科クリニック 「大学病院の診断・治療技術を備えながら、大病院では難しい細やかな心配りを備えたクリニックを創りたい」の信念で診療を行う。 日本乳がん学会第2回久野賞受賞、乳管内視鏡の開発などの実績のある乳腺の専門医です。乳腺外来を専門とし、超音波・CT・マンモグラフィ(放射線技師は全員女性)・乳管内視鏡等を取り揃え、4名の医師による迅速な診断と治療を行っています。 住所:北海道札幌市中央区北6条西19丁目22-6 メディカルビル2F |
北海道 浅石和昭 医師 札幌ことに乳腺クリニック 長い間、国から認められなかった「乳腺クリニック」の標榜が正式に認可されるまで、15年間行政と闘ってきたドクターで、現在も診療にあたっています。 1967年札幌医科大学医学部卒。 診断・治療から終末期ケアまで主治医制で対応しており、常に高度な専門医療を提供するよう努めています。また、乳がん経験者のボランティアが、相談室で医師や看護師にも相談し難い私的な悩みや将来への不安や治療上の疑問に対応しています。 住所:北海道札幌市西区琴似2条2丁目5-15 |
<北海道> 北田正博 医師 旭川医科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 乳がん診療を中心とした乳腺疾患全般を行っており、受診後、可及的速やかに治療方針を決定し、開始できるよう努力しています。 1987年旭川医科大学医学部卒。 がんの病状を正確に把握したうえで、局所治療である手術療法、放射線療法と、全身治療である薬物療法を組み合わせて行っています。年間約200例の手術を行っており、乳房温存手術は約75%の症例に施行しています。再建手術も可能です。 住所:北海道札幌市西区琴似2条2丁目5-15 |
<青森県> 長谷川善枝 医師 八戸市立市民病院 地域がん診療連携拠点病院 がんの治療に対して「To be a bridge…乳がん治療を通じて架け橋になりたい(患者さん、医療、チーム、ピアサポート等)」と言う夢を持っています。 1987年弘前大学医学部。 乳腺疾患の診断と治療が専門。がんと診断された場合は、手術や薬物療法、放射線療法を速やかに行います。がん治療に初期から緩和医療が関われるように院内にサポーティブケアチームが発足し、2020年9月に当地域では初めての緩和ケア病棟を開設しました。 住所:青森県八戸市田向三丁目1-1 |
<宮城県> 石田孝宣 医師 東北大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 がんのあらゆる診療の局面において、患者さんのQOLを重視しながら、最適な治療(質の高い医療)を行うよう努めています。 1987年東北大学医学部卒。 がんの根治性と整容性を兼ね備えた新たな「乳房温存療法」を確立し、優れた成績を挙げています。同院における「乳房温存療法」の実施率は約80%で、手術前の薬物療法でがんが縮小した患者さんにも行っています。 住所: 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1 |
<宮城県> 大内憲明 医師 東北大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 「女性の命を乳がんから救うこと」を目指し、診療を行っています。また、最新の専門知識を備えた医師、研究者の養成に携わっています。 1978年東北大学医学部卒。 日本国内にとどまらず、国際的なリーダーとして乳がん克服に尽力。2001年には日本へのマンモグラフィ導入実績を高く評価され、第1回朝日がん大賞を受賞しました。登米市民病院乳腺外科でも診療を行っています。 住所: 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1 |
<宮城県> 鈴木昭彦 医師 東北医科薬科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 「己所不欲、勿施於人(己の欲せざる所は人に施すこと勿かれ)…他人からしてもらいたくないことは、自分も他人にしない」がモットー。 1992年東北大学医学部卒。 乳がんに対して、「生物学的悪性度」を丁寧に調べて、そのタイプに応じた個別化治療(テーラーメイド治療)を実施し、適切かつ確実な医療を提供。乳がんだけに限らず、良性の腫瘍や乳腺炎なども診療の対象としています。 住所: 宮城県仙台市宮城野区福室1-12-1 |
<山形県> 河合賢朗 医師 山形大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 治療は乳がんのサブタイプ、ステージ、全身状態、患者さんの希望等を総合して決定しています(手術・薬物治療・放射線療法等)。 2000年東北大学医学部卒。 初診で受診する患者は、まず日本乳癌学会乳腺専門医が診察し、マンモグラフィ、超音波等の検査を行い、乳がんと診断された方に対してはサブタイプを決定し、画像診断による臨床的進行度を決定しています。 住所:山形県山形市飯田西2-2-2 |
<福島県> 佐治重衡 医師 福島県立医科大学附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 特定のがん種等についての診療を行う連携病院 がんゲノム医療連係病院 「この人だったら、どう思うかを前提に、科学的な証拠を織り交ぜながら、病気の状態、治療方針を説明していく」ことを大切にしています。 1992年岐阜大学医学部卒。M.D.アンダーソンがんセンター研修、東京都立駒込病院乳腺外科(臨床試験科・医長)等を経て現職。乳がんに対する薬物療法を専門とする腫瘍内科の名医で、がんのタイプだけでなく、患者側の条件をもっと加味した個別化を考え、治療を行っています。 住所:福島県福島市光が丘1 |
<福島県> 野水整 医師 星総合病院 患者にとってよりよい治療をするため、専門の資格を持ったスタッフが患者さんの不安な気持ちなどを聞く相談にも応じています。 1979年信州大学医学部卒。遺伝性腫瘍(家族性乳癌など)の研究や診療の日本における拠点の一つで、乳がんを中心に全ての乳腺疾患の診療にあたっています。全国の大学病院やがんセンター、基幹病院と連絡ネットワークを持っており、転居の時の紹介が可能です。 住所:福島県郡山市向河原町159-1 |
関東地方(57人)
<東京都> 首藤昭彦 医師 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター がんゲノム医療中核拠点病院 手術ではQOL(生活の質)を重視した治療として形成外科との連携による乳房再建術などを積極的に導入しており、患者一人一人に合った質の高い医療を心がけています。 1984年産業医科大学医学部卒。日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG) のメンバー。標準的外科手術はもとより、局所進行がんに対する拡大手術や低侵襲手術などを行っています。年間700件以上と国内有数の手術症例数を誇る国立がん研究センター中央病院乳腺外科長を務めています。 住所:東京都中央区築地5-1-1 |
<東京都> 高山伸 医師 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター がんゲノム医療中核拠点病院 「乳がん治療に関する患者の悩みを、納得が行くまで時間をかけて一緒に解決して行く」という思いで診療にあたっています。 1995年東京慈恵会医科大学卒。同院で実施している、「乳房を切らない治療法」(早期乳がんに対するラジオ波熱焼灼療法」の研究代表者です。この治療法は、乳がんに針を刺し数分間通電することによりがん細胞を死滅させる治療方法で、乳房を切らないために整容性が優れているとされています。 住所:東京都中央区築地5-1-1 |
<東京都> 下井辰徳 医師 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター がんゲノム医療中核拠点病院 頻度の低い稀ながんも担当し、「患者さんが病気と付き合うより良い方法について、一緒に考えていける診療」を心がけています。 2007年岐阜大学医学部卒。国立がん研究センター中央病院の腫瘍内科医長を務めてます。乳がん、婦人科がん、泌尿器がんの他に、肉腫や胚細胞腫瘍など、頻度の低いまれながん(希少がん)の診療を担当。分子標的治療とゲノム医学の分野での翻訳乳がん研究に強いバックグラウンドを持っています。 住所:東京都中央区築地5-1-1 |
<東京都> 吉田敦 医師 聖路加国際病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 ホスピタリティにあふれた環境作りを大切にし、他の医療機関、地域のクリニックとの連携を深め、緊密なコミュニケーションをとることが大切と考えています。 東京慈恵医科大学卒。三井記念病院乳腺内分泌外科チーフレジデント等を経て2023年より現職。乳腺外科、腫瘍内科、放射線科、女性総合診療部、遺伝診療センター、形成外科、緩和ケア科、精神科をはじめとする様々な診療科スタッフとチーム医療を実践しています。 住所:東京都中央区中央区明石町9-1 |
<東京都> 北野敦子 医師 聖路加国際病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 患者にとってより適切な治療が行われるよう、治療のコーディネートを行っており、他院からのセカンドオピニオンにも積極的に対応しています。 2007年日本医科大学卒。聖路加国際病院腫瘍内科副医長。他科と連携して、患者さんの体質や健康状態などによって、外科手術や放射線治療との併用やそのタイミング、抗がん剤の量や使い方を変え、より安全で効果的な治療を目指しています。 住所:東京都中央区中央区明石町9-1 |
<東京都> 太田大介 医師 三井記念病院 初診から手術、外来フォローまでひとりの乳腺内分泌外科医が担当し、患者さんが長期的に安心して治療が受けられる体制をとっています。 1994年東京医科大学医学部卒。愛知県がんセンター乳腺外科勤務等を経て、2018年に同院乳腺内分泌外科部長に就任。ベストドクター(2022-2023)に選ばれた名医です。2015~2019年の5年間で約1,000件の乳がん手術を行い、多くのノウハウを積み重ねてきました。 住所:東京都千代田区神田和泉町1 |
<東京都> 田辺真彦 医師 東京大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 患者さんひとりひとりの生き方、考え方、お仕事、ライフスタイルを大切にする診療・治療を心がけています。 1998年東京大学医学部卒。同院の乳腺内分泌外科長。乳腺内分泌外科スタッフを中心に関連各科の医師が集まり、治療方針を検討しています。当科としての推奨治療を提案し、患者さんとの十分な話し合いの上、最適と思われる治療方針を決定します。 住所:東京都文京区本郷7-3-1 |
<東京都> 武井寛幸 医師 日本医科大学付属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 治療法を決めるときにはがんの性質はもちろんのこと、患者さんの年齢や背景、人生経験も含めて判断するようにしています。 1986年自治医科大学卒。乳がんの手術件数で国内トップクラスの実績を誇る同院乳腺科を率いています。安全性と整容性を両立させながら、患者さんにとってより良い治療法を追求し続けており、豊富な診療実績で国内の乳がん診療の分野をリードするトップランナーです。 住所:東京都文京区千駄木1-1-5 |
<東京都> 有賀智之 医師 東京都立駒込病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 専門医療職とも親密に連携を行い、きめ細かな専門外来を設置してがん治療に伴うさまざまな悩み、問題の相談、解決を図っています。 1997年東京医科歯科大学卒。乳がんの診断から手術、薬物治療、遺伝子診断、緩和治療まで行う総合的な乳腺疾患治療チームが治療にあたっています。高度先進医療はじめ、新薬の治験、医師主導治験、各種臨床試験も数多く実施しており、患者さんに世界標準の高度な治療を提供しています。 住所:東京都文京区本駒込3-18-22 |
<東京都> 齊藤光江 医師 順天堂大学医学部附属順天堂医院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 乳がん専門医、内科医、放射線科医、病理医、看護師、超音波技師、薬剤師など各分野の医療スタッフと連携をとりながら進めるチーム医療を行っています。 1984年千葉大学医学部卒。乳がんの局所療法(手術・放射線治療)・全身療法(薬物療法)が2本柱としており、治療法は、がんの進行状況や身体の状態、ご本人の希望、年齢などを考慮して、患者さんと患者さんを支える医療チームで検討し、選んでいきます。 住所:東京都文京区本郷3-1-3 |
<東京都> 渡邉純一郎 医師 順天堂大学医学部附属順天堂医院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 渡邉医師のアドバイスのもと、早期乳癌から進行再発乳癌までの新しい治療方針を探求すべく、臨床試験、治験に積極的に参加しています。 1991年千葉大学医学部卒。静岡県立静岡がんセンター女性内科医長等を経て現職。乳腺内科学(乳癌の化学療法と内分泌療法)のエキスパートとして知られています。QOLを維持しながら治療を継続し、再発しても長く暮らせる最新薬物療法を行っています。 住所:東京都文京区本郷3-1-3 |
<東京都> 川端英孝 医師 虎の門病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 手術のための入院中も仕事を継続できるよう、個室が多く設置されており 、放射線治療を18時まで受けつけて、仕事帰りに立ち寄れるようにしています。 1988年東京大学医学部卒。これまでに3,200名以上の乳がん患者の手術・治療を担当してきた国内屈指の名医です。臨床腫瘍部門、病理診断科、放射線治療科 、形成外科、産婦人科などの各科と連携し、術前から術後まで一貫してサポートしています。 住所東京都港区虎ノ門2-2-2 |
<東京都> 田村宜子 医師 虎の門病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 患者さんに対して分かりやすい説明を心がけています。若年乳癌患者さんの将来の妊娠・出産についての相談なども受けています。 2003年東京医科歯科大学卒。国立がん研究センター中央病院外科等を経て現職。診断から手術・薬物療法・放射線治療など、乳癌に対する治療方針を検討し、手術・薬物治療を担当しています。「若年乳癌患者のサバイバーシップ支援プログラムの構築に関する研究」の班員も務めています。 住所東京都港区虎ノ門2-2-2 |
<東京都> 吉本賢隆 医師 よしもとブレストクリニック 最新鋭の設備と、医療連係体制を備えて、より個々の患者さんと向き合う「ピア・ツー・ピア」医療を提供しています。 1974年東京大学医学部卒。診断から治療まで、乳がんに関するすべてのことを手がけています。乳がん検診では、マンモグラフィ、乳腺エコー、触診を受けて頂き、検査の後ですぐに高精細ディスプレイで一緒に画像を見ながら、吉本院長が結果を説明しています。 住所:東京都港区赤坂6-3-20 |
<東京都> 池田正 医師 北里大学北里研究所病院 乳がんは他のがんと違い、病気が急速に進展することがなく、治る確率が高いがんです。焦らずに主治医と根気よく治療法を相談しましょう。 1974年慶應義塾大学医学部卒。2005年に出版された書籍「私ががんなら、この医者に行く」(海老原敬-国立がんセンター名誉院長著)で名前の挙がったドクターで、日本乳癌学会理事長も務めた人物です。現在も北里研究所病院で診療を行っています。 住所:東京都港区白金5-9-1 |
<東京都> 大野真司 医師 がん研有明病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 治療を終えた患者がその後の人生をどう生きていくかを重視し、ピンクリボン活動を行うNPO法人の代表理事の顔も持つ、国内屈指の乳がんの名医。 1984年九州大学医学部卒。九州がんセンター乳腺科部長等を経て現職。年1200症例という国内最多の手術数を誇る同院乳腺センターの責任者です。乳がんの早期発見や乳がん体験者をサポートするピンクリボン活動にも積極的に取り組んでいる。 住所:東京都江東区有明3-8-31 |
<東京都> 上野貴之 医師 がん研有明病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 患者さんにとって、適切なだけではなく、納得のできる治療を目指して治療を行っております。 1992年東京大学医学部卒。患者さんのQOLを最大限に考慮して、形成外科との連携による乳房再建手術を積極的に行っています。他の病院で治療を行っている方に対してはセカンドオピニオン外来を設け、現在行っている治療や診断に関して時間をとって相談に応じています。 住所:東京都江東区有明3-8-31 |
<東京都> 高野利実 医師 がん研有明病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 臨床でも研究でも教育でも情報発信でも、人とのつながりや、一人ひとりの幸せを大切にする「Human-Based Medicine (HBM)」をモットーにしています。 1998年東京大学医学部卒。がん薬物療法の専門医です。2010年に虎の門病院臨床腫瘍科に最年少部長として赴任し、現在はがん研有明病院腫瘍内科部長。2023年に放送された生田斗真さん、多部未華子さん主演のNHKドラマ「幸運なひと」では、医療監修を務めました。 住所:東京都江東区有明3-8-31 |
<東京都> 尾崎由記範 医師 がん研有明病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 乳腺専門の腫瘍内科医として、一人一人に合った治療・過ごし方を一緒に考え、皆様に信頼していただけるような診療を心がけて参ります。 2008年慶應義塾大学医学部。”どんな癌でも対応できるオールマイティー腫瘍内科医”を目指して研鑽を積み、臨床だけでなく、臨床試験などにも積極的に参加しています。虎の病院勤務等を経て、がん研有明病院乳腺センターの医長、先端医療開発科副医長を務める若き名医。 住所:東京都江東区有明3-8-31 |
<東京都> 宮城由美 医師 がん研有明病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 乳癌を正しく診断し、適切な手術を行う事が乳癌診療の第一歩と考え、正確な画像診断に基づいて、根治性と整容性とを考えた手術を心がけています。 山形大学医学部卒。乳房の同時再建手術を見据えた乳がん手術に取り組んでおり、乳がんで苦しむ多くの女性たちを救っています。年間約150件の手術を行う乳がん治療のエキスパートで、BS朝日の「命を救う!スゴ腕ドクター」と言う番組で、スゴ腕ドクターとして紹介されました。 住所:東京都江東区有明3-8-31 |
<東京都> 中村清吾 医師 昭和大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「患者者中心の医療」の理念に基づく治療を提供するために、チーム医療を実践しています。患者の価値観に照らし合わせ、患者の満足度をより高める医療の実践を目指します。 1982年千葉大学医学部卒。聖路加国際病院ブレストセンターを立ち上げ、初代センター長として乳がん治療におけるチーム医療の重要性を日本に導入。日本の乳がん医療を牽引してきた名医です。昭和大学ブレストセンターでは乳腺専門医と専門の医療従事者がチームで診療にあたっています。 住所:東京都品川区旗の台1-5-8 |
<東京都> 林直輝 医師 昭和大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「検診で乳がんが疑われた場合の鑑別診断、手術を中心とする初期治療、再発乳がんの治療を、腫瘍センター、緩和ケアセンターなどとの連携により提供しています。 2000年東海大学医学部卒。聖路加国際病院勤務を経て、2022年10月に主任教授・診療科長に赴任。同院は年間500件以上の乳癌手術を行う全国有数の病院で、形成外科、産婦人科、腫瘍内科、放射線科、放射線治療科など多科連携による治療が可能です。また、遺伝性乳癌を疑う症例の経験が豊富です。 住所:東京都品川区旗の台1-5-8 |
<東京都> 荻谷朗子 医師 日本赤十字医療センター 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「患者さんの考え方を組み入れながら、一人一人の治療方針を立て、最善の医療を模索して提供し続けて行きたい」と考えています。 1998年横浜市立大学医学部卒。がん研有明病院勤務を経て現職。診断から手術、全身的薬物療法、乳房再建、経過観察等を日々各診療科とも連携をとりながら進めています。「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」の診断や治療、遺伝カウンセリングにも積極的に取り組んでいます。 住所:東京都渋谷区広尾4-1-22 |
<東京都> 林田哲 医師 慶應義塾大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 乳がんの治療と経過観察には、一般的に非常に長い年月が必要ですが、その間に生じる様々な出来事全てに、高い専門性と温かいホスピタリティーをもって対応します。 1998年慶應義塾大学医学部卒。同病院のブレストセンター長で、がんゲノム医療プロジェクトを主導しています。最先端の個別化医療を目指した臨床研究において、乳がんの予後の予測などを行うため、ICTを活用して高度な乳がん治療方法の研究を推進しています。 住所:東京都新宿区信濃町35 |
<東京都> 明石定子 医師 東京女子医科大学病院 最も大切にするのは、患者が納得する治療を施すということ。ただ癌を治すだけではなく、納得することで、その後の人生を前向きに生きられると考えています。 1990年東京大学医学部卒。昭和大学病院乳腺外科勤務を経て、2021年に新設されたばかりの乳腺外科教授・基幹分野長に就任。神の左手を駆使し、これまでに約3,000件の乳がん手術を執刀してきた実績を持つ乳腺外科のプロフェッショナル。その腕を頼って全国から患者が訪れています。 住所:東京都新宿区河田町 8-1 |
<東京都> 清水千佳子 医師 国立国際医療研究センター病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「がんになっても、再発しても、その人らしくどう生きるか?」それをサポートしていくのが、私たち医療者の仕事です。 1996年東京医科歯科大学医学部卒。乳腺・腫瘍内科診療科長として術前・術後の薬物療法、進行再発乳がんの治療を担当しています。それぞれの患者さんとの対話を大切にしながら、他の診療部門、支援部門との連携の力を最大限に生かして、患者さん中心の良質なケアが提供できるよう努力しています。 住所:東京都新宿区戸山1-21-1 |
<東京都> 木下貴之 医師 東京医療センター 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「単に症状を緩和するだけではなく、治すことができる。」これが、がんという病気の治療に取り組む医師のやりがいです。 1988年慶應義塾大学医学部卒。高度医療評価制度下のラジオ波熱焼灼療法(RFA)=非切除治療の研究責任者です。形成外科と緊密に連携して整容性の高い乳房再建も実施しています。初診で受診された方は、当日に組織生検まで実施し、1週間以内に病理診断が確定されています。 住所:東京都目黒区東が丘2-5-1 |
<東京都> 館花明彦 医師 関東中央病院 世田谷区及び沿線地域に根ざしたブレストセンターの役割を目指しています。患者さんの自宅近くの医療施設への連携も可能です。 1990年愛知医科大学医学部卒。帝京大学医学部附属病院等を経て、現在は関東中央病院乳腺外科部長を務めています。ベストドクター(2020-2021)に選出されています。自宅近くの大学病院などに転院希望の方は、同院が連携している病院への紹介も可能です。 住所:東京都世田谷区上用賀6-25-1 |
<東京都> 神野浩光 医師 帝京大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 個々の患者さんの希望、クオリテイ・オブ・ライフ(QOL)とのバランスを考えたきめ細やかな対応を基本としています。 1987年慶應義塾大学医学部卒。乳腺疾患の総合的診断および、手術、抗癌剤、ホルモン剤、放射線療法を組合せた科学的根拠に基づいた集学的な治療を行っています。手術は乳房温存術とセンチネルリンパ節生検の組合せが最も多く、形成外科と連携し乳房同時再建術も行っています。 住所:東京都板橋区加賀2-11-1 |
<東京都> 多田敬一郎 医師 日本大学医学部附属板橋病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「乳癌の診療で大切なのはチームの総合力で最新・最善の治療を提供することです」と語る、経験豊富なドクターです。 1991年東京大学医学部卒。乳癌の手術、術前・術後化学療法を得意としており、がん研有明病院、東京大学医学部附属病院、国立国際医療研究センター病院にて2,500人以上の乳がんを中心とする乳腺疾患患者の診療に関わって来た、経験豊富なドクターです。 住所:東京都板橋区大谷口上町30-1 |
<東京都> 田澤篤 医師 江戸川病院 乳がんの早期発見、早期治療を目指し、乳がんを分かりやすく解説する「乳がんプラザ」を開設し、情報提供を行っています。 1995年東北大学医学部卒。あらゆる乳腺疾患に経験が豊富で、これまでに乳がん手術を2,000件以上行っており、正確な手技により短時間で出血のない手術を行っています。乳がんの診断から治療、術後の診療まで(放射線科医や腫瘍内科医と緊密に連絡を取りながら)田澤医師が責任を持ち、一貫して行っています。 住所:東京都江戸川区東小岩2-24-18 |
<東京都> 佐藤一彦 医師 東京西徳洲会病院 乳房温存手術後に行われる放射線療法において、従来標準とされて来た「全乳房照射」ではなく、「部分照射」の有用性を説いている先生です。 1994年防衛医科大学校卒。乳がん治療のスペシャリスト。特に放射線療法においてアジアトップの530例の部分照射の症例を持ち、標準化に近づけています。国際的な活躍を続ける一方で地域貢献にも力を入れており、病院が開催する市民公開講座で、乳がん治療の最前線の話題を講演しています。 住所:東京都昭島市松原町3-1-1 |
<東京都> 井本滋 医師 杏林大学医学部付属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「常識や標準に捉われず、次の治療を求めて乳がん医療と取り組む。それが患者さんの利益につながる」という信念で診療に取り組んでいます。 1985年慶應義塾大学医学部卒。医療界の巨人と言われた北島政樹医師(故人)や同じく名医と言われた海老原敏医師(元国立がんセンター名誉院長)らから、その改革精神と患者ファーストの姿勢を高く評価された乳がんの権威。センチネルリンパ節生検の国内での標準化にも貢献。 住所:東京都三鷹市新川6-20-2 |
<東京都> 鴨宣之 医師 みぎたクリニック 健康寿命の延伸を目標に、これまで以上に病気の早期発見に努め、速やかに診療へとつなげ、女性が永く健やかに過ごせる社会作りを目指します。 1989年岡山大学医学部卒。帝京大学医学部外科学講座等を経て2020年にみぎたクリニック院長就任。乳癌検診の二次検査、乳房異常・乳頭異常分泌等のあらゆる乳腺疾患の検査及び治療・フォローを行っています。これまでに2回ベストドクターに選定されています。 住所:東京都八王子市本町13-8 |
<神奈川県> 山下年成 医師 神奈川県立がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 進行・再発がんの治療を行う患者さんに対して、より副作用が少なく、有効な治療を求めて、臨床研究を行っています。 1988年名古屋市立大学医学部卒。乳がん手術の名医として知られていますが、臨床にも熱心で、より副作用の小さい有効な治療を求めて、大阪医療センターの増田慎三医師、福島県立医科大学の佐治重衡医師らとともに臨床研究を行っています。ご興味のある方は「一般社団法人JBCRG公式サイト」をご覧ください。 住所:神奈川県横浜市旭区中尾2-3-2 |
<神奈川県> 成井一隆 医師 昭和大学横浜市北部病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「病を診る医学だけではなく、人を看る医療を実践する」を信条として、乳がん診療に取り組んできました。 1991年福島県立医科大学医学部卒。2023年4月に新設された同院の乳腺外科診療科長に就任。対象とする疾患は、乳がん(男性乳がんも含む)、間質肉腫、血管肉腫などの乳腺悪性腫瘍。がん治療の専門家がチームを作り、患者さんが安心・安全に乳がん治療を受けられるような環境作りに取り組んでいます。 住所:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1 |
<神奈川県> 徳田裕 医師 聖隷横浜病院 悪性疾患の診断時から終末期に至るまでの患者さんやそのご家族も含めた身体的・精神的な緩和ケアを積極的に行い、安心して癌の治療を受けられるように努めています。 1978年慶應義塾大学医学部。徳田医師は日本乳癌学会の理事を務め、東海大学医学部乳腺内分泌外科の教授として、長きに渡り乳がんの治療にあたって来ました。2018年に開設した乳がんを中心に診療にあたる「乳腺センター」の初代センター長に就任。新規薬剤の開発試験や臨床試験にも積極的に参加しています。 住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町215 |
<神奈川県> 津川浩一郎 医師 聖マリアンナ医科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 好きな言葉は「鬼手仏心」。手術はむごいこと、でも、仏の心で手術をします。患者さんを、自分の妻か母親と思って手術に臨んでいます。 1987年金沢大学医学部卒。専門領域は乳癌、乳腺疾患、甲状腺・副甲状腺疾患。臨床・研究を通じて得たオールラウンドにカバーできる経験を乳がん治療に生かしています。乳がん治療のエキスパートとしてメディアでも取り上げらることの多い医師です。 住所:神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1 |
<神奈川県> 福田護 医師 聖マリアンナ医科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 「主役は患者さん」「患者さんの目線を大切に」が口癖。「すべては患者さんのために…」と言う姿勢で診療に臨んでいます。 1969年金沢大学医学部卒。福田医師が院長を務めるブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニックは、がん拠点病院が開設した日本初の本格的な独立型ブレストセンターで、World Class Care(世界最高水準のケア)をモットーに、高い知識と技能を兼ね備えたスタッフによるチーム医療を提供しています。 住所:神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1 |
<神奈川県> 岡本譲二 医師 日本鋼管病院こうかんクリニック 抗がん剤の副作用をできるだけ軽減するための薬物も積極的に使用し、苦痛の少ない治療を心がけています。 1991年大阪医科大学卒。聖マリアンナ医科大学で乳がん診療の第一人者である福田護教授に師事。そこで学んだ術前の正確な画像診断に基づく整容性の高い乳房温存手術を得意としています。医師同士の評価によって選ばれるThe Best Doctors in Japan 2016-2017に選出されています。 住所:神奈川県川崎市川崎区鋼管通1-2-3 |
<神奈川県> 土井卓子 医師 湘南記念病院 「患者さんに納得してもらうために必要なのは、きちんと説明すること」女性の立場から女性のための乳がん治療及び乳腺分野での治療に従事しています。 19年横浜市立大学医学部卒。医師として一貫して乳腺外科分野で経験を積み、現在は湘南記念病院乳がんセンター長を務めています。医師、看護師だけでなく、他のスタッフを組み込んだ乳がん治療チームの組織して治療にあたっています。また形成外科と連携した乳房再建などの総合的な乳腺治療を目指しています。 住所:神奈川県鎌倉市笛田2-2-60 |
<神奈川県> 三階貴史 医師 北里大学病院 地域がん診療連携拠点病院 特定のがん種等についての診療を行う連携病院 がんゲノム医療連係病院 診断から治療、術後の経過観察・再発治療まで患者さんとご家族の不安にも対応し満足の得られるような治療を目指しています。 1996年千葉大学医学部卒。千葉県がんセンター乳腺外科医長等を経て現職。豊富な手術症例を有し高水準の医療を提供しています。また、遺伝性乳がんに対する「遺伝カウンセリング」や、がん組織の遺伝子の変化を一度に多数調べ、合う治療薬が有るかどうか探す「がん遺伝子パネル検査」も行っています。 住所:神奈川県相模原市南区北里1-15-1 |
<千葉県> 中村力也 医師 千葉県がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 特定のがん種等についての診療を行う連携病院 がんゲノム医療連係病院 より効果が期待でき、QOLを損なわない新しい治療(抗がん剤や手術法など)を開発するために、患者さんのご協力を得て積極的に臨床試験(治験)を行っています。 1999年広島大学医学部卒。早期乳がんの患者さんに対しては、積極的に乳房温存療法を行っています。乳房温存療法は放射線治療部と協力して行っています。しこりの大きな患者さんに対しては、手術前に抗がん剤を投与してしこりを小さくしてから乳房温存療法を行う場合もあります。 住所:千葉県千葉市中央区仁戸名町666-2 |
<千葉県> 長嶋健 医師 千葉大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 2017年7月に発足したブレストセンターでは、乳がん診療に特化したチーム医療を推進し、患者さんに適した質の高い医療を提供します。 1997年千葉大学医学部卒。それぞれの分野のエキスパートが多数在籍しており、そのメリットを最大限活用して、乳がん診療に関連する診療各科・部門と密接に連携した診療体制を構築。乳がん患者さんにカウンセリングから診断・治療・術後ケアまで一貫した診療を提供しています。 住所:千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1 |
<千葉県> 鈴木正人 医師 千葉医療センター 地域がん診療連携拠点病院 急速に変化していく乳癌診療の情報を速やかに取り込み、より適切な医療を患者さんに提供していけるよう日々努めています。 1987年千葉大学医学部卒。乳がんと診断された場合はその進行度合(ステージ)と病理学的な乳がんの性質に基づき、科学的根拠(エビデンス)を重視した集学的治療の計画を立て、そこに個々の患者さんの状況や希望を加える形で診療を行っています。 住所:千葉県千葉市中央区椿森4-1-2 |
<千葉県> 内藤陽一 医師 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター がんゲノム医療中核拠点病院 抗がん剤をはじめとする薬物療法や、新規薬剤の治験も担当しています。がんとどう向き合っていくか、一緒に相談できればと思います。 2000年群馬大学医学部卒。虎の門病院勤務等を経て、2022年に国立がん研究センター東病院先端医療科・腫瘍内科の総合内科科長に就任。がん薬物治療における国内のエキスパートです。乳がんに関する講演も数多く行っており、幅広い癌治療領域で最新知見や診療上のコツを伝授している。 住所:千葉県柏市柏の葉6-5-1 |
<千葉県> 向井博文 医師 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター がんゲノム医療中核拠点病院 乳がんの治療には新しい援軍、新しい武器が日々加わっています。どんなに困難でもあきらめない、希望の力をもって最後まで患者さんと向き合っていきます。 1968年生。三重大学医学部卒。国立がん研究センター中央病院を経て2010年より現職。薬物療法のスペシャリスト(腫瘍内科医)として日常の診療にかかわる一方、世界に誇れるデータを発信できる乳癌の臨床試験グループCSPOR-BCの代表として、研究にも邁進しています。 住所:千葉県柏市柏の葉6-5-1 |
<千葉県> 福間英祐 医師 亀田総合病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 患者さんのため、できる限りの技術を尽くす。よりよいものを作り出し、たくさんの治療オプションをそろえていきたい。 1979年岩手医科大学卒。従来の外科手術・放射線治療・化学療法のほかに、初期の乳がんを対象とした切らない世界初の治療である「乳がん凍結療法(保険適応外)」など、新しい治療法も取り入れています。京橋(東京)の亀田京橋クリニック、千葉市の幕張クリニックでも治療を受けられます。 住所:千葉県鴨川市東町929 |
<千葉県> 渡辺修 医師 三和病院 「常に初心を忘れずに患者さんに接していきたい。複数の慢性疾患を抱える高齢者にきめ細かい総合的な医療を提供することが重要」と語る名医。 1985年群馬大学医学部卒。米国コーネル大学留学、東京女子医科大学附属東医療センター外科勤務等を経て現職。診療経験が豊富で、この18年間で手術した乳癌の患者さんが4,000人を超える乳腺外科のエキスパートです。渡辺医師の診療を受けるために、千葉県以外のエリアからも患者さんが数多く通っています。 住所:千葉県松戸市日暮7-379 |
<埼玉県> 松本広志 医師 埼玉県立がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 院内の連携により一人一人の患者さんに適した乳がん診療を提供。乳房温存療法も行っており、良好な成績を残しています。 1991年富山医科薬科大学医学部卒。埼玉県立がんセンターでは、年間400人を超える乳がん患者が手術を受けています。手術は乳腺外科、乳房再建は形成外科、放射線療法は放射線科、薬剤治療、特に抗がん剤や分子標的治療は乳腺腫瘍内科のそれぞれ専門医が担当しています。 住所:埼玉県北足立郡伊奈町大字小室780 |
<埼玉県> 井上賢一 医師 埼玉県立がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 乳腺腫瘍内科では、乳がんに対する最新の治療法の導入や標準的治療法の確立などを、日常診療の一環として行っています。 1984年埼玉医科大学卒。専門は腫瘍内科学(乳がんの化学療法、ホルモン療法)。現在までに1,300例以上の進行・再発乳がんの治療を行っており、日本ではまだ厚生労働省が認可していない新規薬剤(治験薬)を用いて行う臨床試験(治験)を積極的に行っています。 住所:埼玉県北足立郡伊奈町大字小室780 |
<埼玉県> 古澤秀実 医師 川口工業病院乳腺外科診療所 座右の銘は「Cool head, warm heart」。乳がんの早期発見・治療を目的とし、地域の皆さまに的確な医療を提供します。 1989年山形大学医学部卒。宮崎県のブレストピアなんば病院を経て、2015年に新設された川口工業総合病院ブレストセンター乳腺外科部長に就任(現在は院長)。治療に際しては、共有した情報をもとにして、患者さんの人生観を最大限に尊重して相談しながら行っていきます。 住所:埼玉県川口市青木1-18-21 ブランズ川口元郷1・2F |
<埼玉県> 大崎昭彦 医師 埼玉医科大学国際医療センター 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 乳癌患者さんの会「やまぶきの会」を作り、そのサポートを行いながら、患者さん中心の診療の改善に日々努めています。 1986年広島大学医学部卒。埼玉乳がん検診検討会の代表世話人を務める。令和元年 10月に「AYA 世代(一般に 15 歳から 39 歳の患者さん)支援チーム」を発足し、AYA 世代の患者さんが直面する不安や悩みに対して向き合い、適切なケアや情報提供ができるよう支援しています。 住所:埼玉県日高市大字山根字稲荷山1397-1 |
<茨城県> 坂東裕子 医師 筑波大学附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 乳房などに関する悩み、疑問、不安をお持ちの方、精密検査をご希望の方はどうぞご相談ください。乳がん治療のセカンドオピニオンも対応しています。 1996年筑波大学筑波大学医学専門学群卒。MRI、CTを駆使して乳癌の広がりを確実に評価し、必要最低限の組織の切除を行っており、乳房温存療法の局所再発率はこの15年間で1.5%と極めて低率です。初期の乳癌の治療方法には乳房温存療法、乳房切除術、希望により形成外科チームと共に乳房再建術を提供しています。 住所:茨城県つくば市天久保2丁目1番地1 |
<茨城県> 植野映 医師 つくば国際ブレストクリニック 乳がんを心配されている方、乳がんを治療している方の気持ちにより添って、心の通った医療のご提供を目指しています。 1976年東京医科大学医学部卒。昭和天皇執刀医を務められた森岡恭彦教授に師事。世界最先端の乳房X線撮影装置と超音波診断装置を設置し、乳がんの画像診断に精通した医師、技師が検査・診断を行っています。また、術後の患者さんの補助薬物療法と術後の経過観察も行っています。 住所:茨城県つくば市吾妻2丁目8-8つくばシティアビル2F |
<栃木県> 安藤二郎 医師 栃木県立がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 多職種による乳腺カンファレンス(会議)により、手術症例や術後病理診断の検討などを行い、乳癌診療の総合力向上を図っています。 慶應義塾大学医学部卒。術前化学療法による乳房温存率の向上や、センチネルリンパ節生検による腋窩郭清の省略で積極的に手術方法の縮小化を行うとともに、広範な病変に対しては同時再建も行い、患者さんのメリットとなる整容性と根治性のバランスの取れた治療を心がけています。 住所:栃木県宇都宮市陽南4-9-13 |
<群馬県> 柳田康弘 医師 群馬県立がんセンター 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 2010年よりがん遺伝カウンセリング外来を開設し、遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の診療を開始しました。 1987年宮崎医科大学医学部卒。乳がんの診療は、乳腺科、放射線科、病理部、薬剤部、看護部等によるチーム医療を重視した専門職の連携による医療を実践しており、特に乳房温存療法およびセンチネルリンパ節生検は、病理部・放射線科とのチーム医療により行われています。 住所:群馬県太田市高林西町617-1 |
中部地方(17人)
<愛知県> 岩田広治 医師 愛知県がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 ひとりひとりに最適な乳がん治療を目指して、再発から緩和医療まで、個々の事情に合わせて院内の乳がんチームがサポート。 1987年名古屋市立大学医学部卒。診断から初期治療、再発治療、緩和医療まで幅広く一貫した治療を行っており、すべての治療方法で世界の最先端である努力をしています。手術では患者さんに安心・安全でより負担の少ない方法を取り入れ、希望に応じて乳房の再建手術を同時に行っています。 住所:愛知県名古屋市千種区鹿子殿1-1 |
<愛知県> 澤木正孝 医師 愛知県がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 乳がんの治療方針(特に薬の選択)は、「患者さんの特殊な状況(出産の希望や併存症の有無、介護などの家庭環境等)を考慮して決定します。 2005年名古屋大学医学部卒。乳がん薬物療法の専門医。薬物療法において、診療ガイドラインに則った標準治療(現在の最先端の治療)を説明の上、世界で取り組んでいる新規治験薬についても、患者さんに合致する場合は治療に取り入れています。 住所:愛知県名古屋市千種区鹿子殿1-1 |
<愛知県> 増田慎三 医師 名古屋大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 世界的に標準とされる治療法を基本として、大学病院ならではの最先端の技術を織り交ぜて最善の治療を提供できるよう努力しています。 1993年大阪大学医学部卒。大阪医療センター外科医長・乳腺外科科長等を経て現職。大学病院ならではの、他分野の専門家との協力による高度な画像診断、手術療法、薬物療法を行っています。また、より良い治療成績とQOL向上を目的に多施設臨床研究や薬剤開発治験に積極的に取組んでいます。 住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 |
<愛知県> 菊森豊根 医師 名古屋大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 納得のいく説明、満足のいく治療を提供し、最もふさわしい治療法を選択する手助けが出来るよう日々努力しています。 1989年名古屋大学医学部卒。乳腺・内分泌外科が専門で、過去に日本内分泌外科学会賞を受賞しています。同院では毎週火曜日午後に乳腺外科の診療を、名古屋大学乳腺内分泌外科教室との強い連携の元に行っており、指導医レベルの専門医が診療にあたっています。 住所:愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 |
<愛知県> 林孝子 医師 名古屋医療センター 地域がん診療連携拠点病院 特定のがん種等についての診療を行う連携病院 がんゲノム医療連係病院 がん診療拠点病院として、手術(年間約200例を実施)はもちろん緩和医療・病診連携による在宅療法も行っています。 同院の乳腺外科医長で、専門は乳腺外科手術と乳癌薬物療法。乳がん治療の発展を目指して設立された臨床試験グループ「JCOG乳がんグループ」の研究責任者として、薬物療法だけでなく、手術・放射線も加えた集学的治療に関する多くの試験を実行中です。 住所:愛知県 名古屋市中区三の丸4-1-1 |
<愛知県> 遠山竜也 医師 名古屋市立大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「質の高い、こころと体に優しい医療」がモットー。患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんが心身ともに病気を乗り越えられるような医療の提供を心がけています。 1989年名古屋市立大学医学部卒。ステージⅠからⅣまで幅広く乳がんの診療を行っています。放射線療法や、化学療法を組み合わせた治療も可能です。同院には多数の経験豊富な「日本乳癌学会 乳腺専門医」が乳がんの診断・治療を担当しています。 住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 |
<愛知県> 岩瀬拓士 医師 愛知医療センター名古屋第一病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「がんの治療や研究は患者さんのためにあるものであり、何を優先しても患者さんの思いや立場を尊重すべきだ」との考えを持つ。 1981年岐阜大学医学部卒。全国有数のがん専門病院「がん研有明病院」の乳腺外科部長として、多くの乳がん患者の治療に当たってきた国内屈指の乳がんの名医。これまでのがんの専門病院ではなく、総合病院だからこそ出来る医療の実現を目指しています。 住所:愛知県名古屋市中村区道下町3-35 |
<愛知県> 喜島祐子 医師 藤田医科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 治療は患者さんの状況や価値観など、一人ひとりに合わせオーダーメイドで実施しており、乳がんと診断された方の心の負担が少しでも軽くなるような診療に取組んでいます。 1993年鹿児島大学医学部卒。専門分野は乳腺外科学(診断・外科治療)で、整容性も考慮した乳がん手術のエキスパートです。特に、乳がんの根治性と乳房の整容性の両立を目指す「オンコプラスティックサージャリー」(オーダーメードの乳房温存手術)に力を注いでいます。 住所:愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98 |
<岐阜県> 二村学 医師 岐阜大学医学部附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「医学は身体だけでなく、心も治す必要がある」を信条に、早期の乳がんで、手術をしない「ラジオ波焼灼療法(RFA)」に取組んでいます。 1988年岐阜大学医学部卒。超音波画像で腫瘍の位置を確認しながら、皮膚の上から細い電極針を刺し、電磁波による熱によって腫瘍を死滅させる治療法(ラジオ波焼灼療法)に取組んでいます。患者申し出療養は2016年に始まった「困難な病気と闘う患者さん」のための制度です。 住所:岐阜県岐阜市柳戸1-1 |
<静岡県> 高橋かおる 医師 静岡県立静岡がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 特定のがん種等についての診療を行う連携病院 がんゲノム医療連係病院 「忙しくても笑顔を忘れない、自分自身が受けたいと思える医療を行う」がモットー。 1986年浜松医科大学卒。癌研究会付属病院乳腺外科(癌研究会有明病院に名称変更)勤務等を経て現職。患者が選ぶ Doctor of the Year 2005に選ばれています。治療は個々の病状に合わせて、「手術(外科治療)」「抗がん剤やホルモン剤による薬物療法」「放射線治療」のいずれか、あるいはいくつかを組み合わせて行います。 住所:静岡県駿東郡長泉町下長窪1007 |
<静岡県> 西村誠一郎 医師 静岡県立静岡がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 特定のがん種等についての診療を行う連携病院 がんゲノム医療連係病院 「乳がんはステージIの早期治療で5年生存率が100%、ステージIIでも95%以上」と乳がんの早期発見・早期治療の大切さを説いています。 1994年宮崎大学医学部卒。上皇后陛下美智子さまの乳がん診療のキャンサーボードのメンバーとして参加。検診から診断・治療方針などを決める会議の状況が報じられ、静岡がんセンターの乳がん治療チームがトップレベルの総合力で治療に取り組んでいることが広く知られました。 住所:静岡県駿東郡長泉町下長窪1007 |
<静岡県> 吉田雅行 医師 聖隷浜松病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 2022年に開催された「第32回日本乳癌検診学会学術総会」の会長を務めました。「ブレスト・アウェアネス」(乳房を意識する生活習慣)の普及・啓発を推進しています。 1980年浜松医科大学医学部卒。それぞれの診療科が各分野で専門性をもって高度な医療を行うとともに、外科全体としてカンファレンスを行い、患者さんにとってよりよい治療を行うべく、領域を超えて横断的なチーム医療の実践に努めています。高度な専門医療や低侵襲治療を行うためのスタッフ・医療機器が揃っています。 住所:静岡県浜松市中区住吉2-12-12 |
<静岡県> 加賀野井純一 医師 浜松ろうさい病院 高齢者乳癌の治療において、患者さんに合わせた治療方針を、患者さん・患者さんの御家族・介護施設の方・かかりつけ医の先生方と相談しながら実施しています。 1991年京都大学医学部卒。同院では乳がんに関係するほとんど全ての治療を受けることが可能です。 特に化学療法に関しては安全で効果の高い治療を受けることが出来ます。 術後の化学療法は最終病理診断結果を踏まえて行いますが、同科では術前化学療法を積極的に取り入れています。 住所:静岡県浜松市東区将監町25 |
<静岡県> 渡辺亨 医師 浜松オンコロジーセンター わざわざ遠くの「大きな病院」に 行かなくても、同じような治療を近くの診療所でうけることができる「高機能がん診療所」を目指しています。 1980年北海道大学医学部卒。国立がんセンター病院腫瘍内科レジデントとしての研鑽を積んだ後、米国留学を経て国立がんセンター中央病院内科医長に就任。2005年より現職。がん診療拠点病院との緊密な連携をとりながら包括的ながん診療に取り組んでいます。 住所:静岡県浜松市中区中央3-6-13 |
<長野県> 伊藤研一 医師 信州大学医学部附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 国内および世界で標準的とされている治療を常に提供できるように、患者さんのために最善を尽くし、世界への知見の発信を目指します。 1988年金沢大学医学部卒。カナダ、クィーンズ大学癌研究所(Postdoctoral fellow)等を経て現職。専門は抗癌剤耐性機構、腫瘍血管新生、がん薬物療法。個々の患者さんに最も適した治療を行うことを目指し、整容性を考慮した乳がんの外科治療と、術前術後、再発後の薬物療法に取り組んでいます。 住所:長野県松本市旭3-1-1 |
<新潟県> 神林智寿子 医師 新潟県立がんセンター新潟病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 2009年に開催された第一回「京都乳癌コンセンサス会議国際大会」で研究発表を行いました。 1995年信州大学医学部卒。乳癌の精密検査、診断、手術、術前・術後補助薬物療法と術後経過観察、そして再発治療まで均等に力を配分して診療に当たっています。2017年の年間乳癌手術数は316例のうち114例(36.1%)で乳房温存療法が行われました。 住所:新潟県新潟市中央区川岸町2-15-3 |
<石川県> 井口雅史 医師 金沢医科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 乳癌に関連する科をできる限り1箇所に集め、患者さんの動線を短くすると共に、各科がより緊密な連携がとれる体制を目指しています。 1995年金沢大学医学部卒。乳がん手術は乳腺外科医が主体となり、乳房切除術、乳房温存術、センチネルリンパ節生検、アーム法による腋窩リンパ節郭清など最新の手術を行っています。乳房温存術は術後、乳房への放射線療法が必須であり、放射線治療科で行い、一次的乳房再建術は形成外科医が協力して行います。 住所:石川県河北郡内灘町大学1-1 |
近畿地方(17人)
<大阪府> 中山貴寛 医師 大阪国際がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 腫瘍の状態に適した治療方針を検討し、その上で患者さんの希望として「乳房温存かあるいは切除か、さらに再建を望むのかどうか」という点をお聞きしています。 1990年奈良県立医科大学卒。乳がん治療のスペシャリスト。米国MD Anderson Cancer Center留学等を経て、2020 年月に新設された同院の乳腺センター長に就任。乳がん診療におけるチーム医療の推進、新しい薬剤や治療法の開発を目的とした治験や臨床試験の実施など、多岐にわたる活動を行っています。 住所:大阪府大阪市中央区大手前3-1-69 |
<大阪府> 岩本充彦 医師 大阪医科薬科大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「毎年のように新しい薬が開発され、以前なら根治が難しかったケースでも治る人がいます。ポジティブな考えを持つことが大切です」と呼びかけています。 1992年大阪医科大学医学部卒。最新の検査機器と技術を導入し、正確な診断を行った後、病期・乳癌の特性に応じた適格な治療を行っています。手術においては根治性と整容性の両立を目指した術式を選択しています。また、形成外科と連携し、乳房再建にも積極的に取り組んでいます。 住所:大阪府高槻市大学町2-7 |
<大阪府> 柏木伸一郎 医師 大阪公立大学医学部附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 難治性乳癌の克服を自身の課題とし、乳癌トランスレーショナル研究(基礎研究の成果を次世代の革新的な治療法の開発に結びつけるための研究)を推進しています。 2002年埼玉医科大学医学部卒。大阪市内随一の大学病院として、ハイレベルの乳がん診療を行っています。手術件数や薬物療法の実施件数において、関西屈指の実績を誇ります。乳がん診療チームは、患者さんに寄り添い、優しい治療の提供を目指しています。 住所:大阪市阿倍野区旭町1-4-3 |
<大阪府> 河野範男 医師 中津病院 患者さんの “心のケア“ について、部長の吉村慶子先生とともに考え、総合的”人”乳がん治療を目指していきたいと思っています。 1974年東京医科大学卒。兵庫県立成人病センター乳腺科部長乳等を経て、2021年より現職。がん骨転移を主な研究対象としており、Best Doctors in Japan 2022-2023、Doctor of Doctors Network 優秀専門臨床医 2022-2025にも選ばれています。 住所:大阪府大阪市北区芝田2-10-39 |
<大阪府> 塚本文音 医師 大阪病院(旧大阪厚生年金病院) チーム医療を通じて患者さんの状態、ニーズに応じた治療の提供を心がけています(遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)にも対応)。 1988京都府立医科大学医学部卒。乳がんの診断、治療(手術、薬物療法)を行っています。乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施施設として、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会による認定を受けており、乳がん手術と乳房再建を同時に行えます。 住所:大阪府大阪市福島区福島4-2-7 |
<大阪府> 菰池佳史 医師 近畿大学病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 専門は乳癌の診断から外科治療・薬物療法や乳癌の罹患リスクの評価。薬剤感受性の早期判断や、患者さんの個別の対応が出来るよう努力しています。 1990年大阪大学医学部卒。乳がんの診療においては、手術治療、放射線治療、薬物(抗がん剤やホルモン剤、分子標的剤)による治療を組み合わせ、がんの進行程度に応じた治療を行います。個々の患者さまのライフスタイルも考慮したうえで、個別の治療方針を検討します。 住所:大阪府大阪狭山市大野東377-2 |
<大阪府> 杉江知治 医師 関西医科大学附属病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 女性医師を中心に経験豊富な乳腺専門医が、患者さんやご家族に寄り添った治療を提供することを心がけています。 1987年京都大学医学部卒。乳がん縮小手術から整容性を重視した再建手術まで、患者さんの希望にそった術式の選択が可能です。また、手術ができない進行・再発乳がんでは、がんの特性に見合った薬剤を選択することで、患者さんの延命や生活の質の向上に努めています。遺伝性乳がんにも対応しています。 住所:大阪府枚方市新町2-3-1 |
<大阪府> 稲治英生 医師 市立貝塚病院 女性医師を中心に経験豊富な乳腺専門医が、患者さんやご家族に寄り添った治療を提供することを心がけています。 1975年大阪大学医学部卒。第16回日本乳癌学会学術総会の会長を務めるなど、全国的にも有名な乳がんの名医です。大阪府立成人病センター(現大阪国際がんセンター)では長年に渡り乳房温存療法に取り組んで来ました。現在は同院の名誉総長となられていますが、外来診療も行っています。 住所:大阪府貝塚市堀3丁目10-20 |
<大阪府> 玉木康博 医師 市立貝塚病院 ライフスタイルに合わせたQOLの高い手術を目指しています。遺伝性乳がんのカウンセリング、遺伝子診断等にも取り組んでいます。 1981年大阪大学医学部卒。乳房再建の名医として知られています。大阪府下でも屈指の手術件数(年間200件前後)を手掛けており、形成外科医師の協力を得て乳房再建術も積極的に行っています(特に乳がん手術時に同時に乳房再建を行う「一次乳房再建」は南大阪地区でも屈指の実績です)。 住所:大阪府貝塚市堀3丁目10-20 |
<大阪府> 相原智彦 医師 相原病院 「きちんとした医学的な根拠に基づいて、最先端の医療を安心して受けて頂くこと」を信条としており、世界標準の乳がん治療を提供しています。 1991年大阪大学医学部卒。乳がんの治療実績2,000件以上の経験を持ち、日本乳癌学会の乳がん診療ガイドラインの作成に長く携わってきたドクターです。大阪府内でトップクラスの治療実績を誇っており、専門性の高いチーム医療を、ひとりひとりにあったオーダーメイドのかたちで実現しています。 住所:大阪府箕面市牧落3-4-30 |
<京都府> 高田正泰 医師 京都大学医学部附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 専門性の高い医療を親身になって提供することを心がけています。各分野の専門家がチームとして密に連携をとり、最善の治療方針を提案します。 2000年北海道大学医学部卒。乳腺疾患に関する専門的な知識と技能を有する専門医が多数在籍し、乳腺疾患に関連する診療科・部署がチームとなり診療を行っています。現時点で最善の標準的治療に加え、治験や臨床試験など先進的な治療を提供できる体制を整えています。 住所:京都府京都市左京区聖護院川原町54 |
<兵庫県> 廣利浩一 医師 兵庫県立がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 全国レベルで評価の高い当センターの乳癌診断・治療を今後更に発展させ、全国、更に世界の乳癌治療の進歩に貢献したいと考えております。 1992年卒。年間約200例の乳癌手術を施行。当センターでは最新の診断機器を取り揃え、乳癌手術には欠かせない病理診断部の充実がなされ、精度の高い医療を提供出来ています。また、新薬を用いた国際臨床治験参加施設に選定され、まだ国内では使用不可の新薬をいち早く皆さんに提供できる機会を得ています。 住所:兵庫県明石市北王子町13-70 |
<兵庫県> 山神和彦 医師 神鋼記念病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 限られた医療機関でしか行うことができない「インプラント(人工物)による乳房再建術」が可能な施設として認定されています。 1989年福井大学医学部卒。手術が必要となる患者さんに対しては、侵襲を少なくできるセンチネルリンパ節生検や整容性(美容)を追求できる乳房再建に力を入れています。乳房再建の第一人者である形成外科医長の奥村興医師と連携を取り、乳がんの根治と乳房の整容性の両立に取組んでいます。 住所:兵庫県神戸市中央区脇浜町1-4-47 |
<兵庫県> 高尾信太郎 医師 甲南医療センター 「乳がんの患者さんを診るということはその人の一生を診るということだ」という恩師の言葉を、今でも肝に銘じています。 1984年神戸大学医学部卒。乳がん治療のエキスパート。外来診療は手術日(火曜日)以外の毎日行い、基本的に診療は完全予約制です。当院は日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の乳房再建実施施設認定を受けており、形成外科と連携して乳がん手術と同時に乳房再建手術が可能です。 住所:兵庫県神戸市東灘区鴨子ヶ原1-5-16 |
<兵庫県> 野口眞三郎 医師 兵庫県立西宮病院 患者さんの意向を最大限に尊重した安心で安全な高度医療の提供をモットーに、臨床研究や治験等にも積極的に取り組み、新しい医療の開発にも貢献したいと考えています。 1980年大阪大学医学部卒。年間約80例の乳癌手術を実施しています。その約半数は乳房温存手術です。また当院ではセンチネルリンパ節生検術を実施しています。進行した乳癌に対しても手術、放射線、抗癌剤、ホルモン剤を駆使して良好な成績を得ることが可能です。 住所:兵庫県西宮市六湛寺町13-9 |
<三重県> 石飛真人 医師 三重大学医学部附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 乳腺に関連した様々な病気の診断と治療を行っており、個々の患者さまについて検討を行い、一貫した適切な治療が受けられるように努めています。 1997年三重大学医学部卒。1,000例を超える乳がん手術に携わってきた経験豊富なドクター。2010年に「日本人乳癌の新たな罹患リスク因子および予後因子に関する研究」で日本乳癌学会研究奨励賞を受賞。乳癌術後の局所再発に対する十分な知識を持ち、各種画像診断と生検を駆使して、より安全な手術を行うよう努めています。 住所:三重県津市江戸橋2-174 |
<滋賀県> 加藤誠 医師 加藤乳腺クリニック 早期乳癌に対して内視鏡補助下の手術を行うことにより、従来の乳房温存手術に比べて手術の傷跡が目立ちにくく、良好な乳房のシルエットを維持することができます。 1988年京都府立医科大学卒。1996年に独自に乳腺内視鏡手術を考案し、2012年9月現在までに1800名以上の早期乳癌例に対して施行しております。人前で躊躇なくお風呂に入れるとか乳房の形や傷が気にならないなどのQOL向上に関する点で優れた満足度が証明されています。セカンドオピニオンも積極的受け入れています。 住所:三重県津市江戸橋2-174 |
中国地方(7人)
<広島県> 伊藤充矢 医師 広島市立広島市民病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 ひとりひとりの患者さんに最適な治療を提供し、少しでも皆さんから笑顔を頂けるような、温かい医療を提供して行きたいと考えています。 1999年岡山大学医学部医学部卒。乳がんの診断から初期治療・再発治療に全力で取り組んでいます。。「東京では治療出来ても広島では治療できないと言うような状況があってはならない」と私たちは考えおり、臨床試験・臨床治験にも積極的に参加しています。 住所:広島県広島市中区基町7-33 |
<広島県> 重松英朗 医師 広島大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 広島県・中国地方の乳がん治療の中心を担うべく、最先端の乳がん診療を行っており、チーム医療により多方面から患者さんをサポートできる体制をとっています。 1999年広島大学医学部卒。九州がんセンター、呉医療センター中国がんセンター勤務等を経て2023年より現職。専門は薬物療法著効例に対する非切除療法の研究。内視鏡を用いた小さな傷での手術や、正確な診断に基づいた最新の治療を行うことにより、患者さんにとって最適な医療を提供しています。 住所:広島県広島市南区霞1-2-3 |
<広島県> 池田雅彦 医師 福山市民病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 根治可能乳がんに対する初期治療において、ガイドラインを遵守することはもちろん、最新情報を常にキャッチアップして即座に治療を提供しています。 1993年岡山大学医学部卒。乳がん治療において全国的にも知られているドクター。盤石なチーム医療体制で治癒困難な進行・再発乳がん治療にも全力を注いでいます。多数の臨床試験や治験に参加することで日常診療ではできない治療も提供可能です。 住所:広島県福山市蔵王町5-23-1 |
<岡山県> 枝園忠彦 医師 岡山大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 「科学的根拠に基づいた(その時点で最も確かな)診断・治療」および「乳房の整容性を考慮した手術」を提供します。 1999年香川大学医学部卒。国立がんセンター中央病院等を経て、2022年4月に同病院乳がん治療・再建センター長に就任。乳腺科医・形成外科医・精神科医に加えて薬剤師・看護師・作業療法士・下着アドバイザーなど多職種の専門家と連携し、乳がん患者とその家族をサポートしています。 住所:岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 |
<岡山県> 土井原博義 医師 川崎医科大学総合医療センター これまでに1,000例超の乳房再建手術を行い、乳がん患者のQOL(生活の質)向上に貢献して来ました。 1982年岡山大学医学部卒。四国がんセンター勤務等を経て現職。乳がん治療のスペシャリストとして知られており、これまでに2,800例を超える手術に携わって来ました。2008年に国立大病院では初めて設置された岡山大学の乳がん治療・再建センターのトップを務めました。2021年にがん撲滅に功績のあった個人・団体をたたえる山陽新聞社会事業団の第26回「松岡良明賞」を受賞しています。 住所:岡山県岡山市北区中山下2-6-1 |
<岡山県> 園尾博司 医師 倉敷第一病院 患者様に安心していただけるように、長年の経験を生かした 診療を一生懸命に行います。乳がんのよろず相談を受け付けます。 1972年山口大学医学部卒。日本乳癌学会の会長や理事長、日本内分泌外科学会や日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会理事長、日本甲状腺外科学会の会長を歴任。がん撲滅に尽力した功績をたたえる山陽新聞社会事業団の松岡良明賞など、数々の賞を受賞しています。 住所:岡山県倉敷市老松町5-3-10 |
<島根県> 板倉正幸 医師 島根大学医学部附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 2023年に山陰両県では初の「乳腺センター」を開設。島根県における乳腺疾患診療の中心的役割を果たして行きます。 1984年卒。医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー等が連携し、チームを組んで患者の検診や治療、術後のケアなどを行っています。乳房再建や遺伝子検査、妊娠する力を保つ「妊よう性温存治療」などのほか、アピアランスケア(外見の変化への対応や治療費の相談など)にも応じています。 住所:島根県出雲市塩冶町89-1 |
四国地方(6人)
<徳島県> 丹黒章 医師 徳島大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 治療方針の決定には、患者や家族の立場で親身に考え、多くの選択肢の中から皆が納得できる最善の治療と最高の技術を提供できるよう日夜努力を重ねています。 1981年徳島大学医学部卒。専門は食道外科、乳腺外科、内分泌外科、内視鏡手術、画像診断。徳島大学医学部附属病院の食道・乳腺甲状腺外科長を務めた後、名誉教授に就任。県内外から訪れる、様々な病状の患者さんの診療に携わっています。 住所:徳島県徳島市蔵本町3-18-15 |
<香川県> 武部晃司 医師 たけべ乳腺外科クリニック 開業以来、安心できる環境を整え、地域を支えるクリニックです。経験豊富な乳腺専門医が、不安を取り除き親身になって治療にあたっています。 1981年東北大学医学部卒。香川県立がん検診センター勤務等を経て、1997年に同院を開業。治療・検診で先進手法を取り入れ実績を積んで来ました。紹介患者が中心の大病院と違って通常の外来患者が多いため、偏りなく診断、治療、予後を分析すること出来るため、効果的な治療が可能です。 住所:香川県高松市多肥下町365-9 |
<愛媛県> 青儀健二郎 医師 四国がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 責任と尊厳を持てるチーム医療体制「Respect&Responsibility in Team Medicine」を目指しています。 1985年広島大学医学部卒。乳がんの診療実績は年間1,000件超。四国では圧倒的な実績(全国でも屈指の実績)を誇る同院乳腺外科のトップを務めています。遺伝性乳癌に対する診療体制の構築にも最も早くから取り組んでおり、臨床遺伝専門医、遺伝カウンセラー、専門看護師も含めた包括的な診療体制により、乳がん診療全般にわたって死角のない診療体系を構築しています。 住所:愛媛県松山市南梅本町甲160 |
<愛媛県> 川口英俊 医師 松山赤十字病院 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 「私の信条は『前つんのめいで仕事する』。故郷の鹿児島の言葉で、前につんのめるようにがむしゃらに泥臭く頑張るという意味です。 1994年佐賀医科大学医学部卒。九州がんセンター等を経て現職。乳癌の手術、乳癌周術期の補助療法(内分泌療法・化学療法・分子標的療法)、再発乳癌の治療を行っています。乳房の再建術は当院の形成外科で行っており、乳癌の放射線治療は当院の放射線治療科で行っています。 住所:愛媛県松山市文京町1 |
<愛媛県> 大住省三 医師 松山市民病院 臨床遺伝医の立場から「倫理的な手続きは尊重しながら、あらかじめリスクが高い人をみつける。そして、みつかったら、それに対して最良の方法を整えていくのが医療者の責任」と語っています。 1982年岡山大学医学部卒。米スタンフォード大学留学、四国がんセンター勤務等を経て、現在は同院の顧問。患者の希望を尊重し、治療中・治療後のQOLを良好に保つことを常に考えながら、十分なインフォームド・コンセントの後に治療方針を決定しています。遺伝性乳がんを始めとする遺伝性腫瘍の診療にも長く関わって来ました。 住所:愛媛県松山市大手町2-6-5 |
<高知県> 杉本健樹 医師 高知大学医学部附属病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 遺伝性腫瘍外来を立ち上げ、「遺伝性乳がん・卵巣がん」を中心に、臨床遺伝専門医と遺伝カウンセラーによる遺伝カウンセリングを行っています。 1985年高知医科大学医学部卒。県内随一の乳がん治療病院。乳癌を中心とした乳腺疾患の専門的な診断・外科的治療をはじめ、多角的な乳癌治療を行っています。治療方針の決定に際しては、いわゆる「科学的根拠」に基づいた治療について説明を十分に行い、治療方針を選択していただくようにしています。 住所:高知県南国市岡豊町小蓮185-1 |
九州・沖縄地方(12人)
<福岡県> 徳永えり子 医師 九州がんセンター 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 患者のQOL(生活の質)の重要性について「患者さんは病を抱えた生活者。患者さんの病院の外でのことを想像して治療にあたっています」と語っています。 1994年九州大学医学部卒。「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」にも携わった乳がんの名医。「病む人の気持ちを」、そしてご家族の気持ちを尊重し、温かく、思いやりある、最良のがん医療を目指すという病院の基本理念のもと、年間約300例の乳がん手術を行っています。 住所:福岡県福岡市南区野多目3-1-1 |
<福岡県> 久保真 医師 九州大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療中核拠点病院 内視鏡下乳がん手術を症例に応じて取り入れており、小さくて目立たない手術の跡で「”身体にやさしい”手術を目指しています。 1995年佐賀医科大学卒。国立がんセンター中央病院、米国 City of Hope 国立メディカルセンター ベックマン研究所等を経て現職。乳がん治療の専門家として、手術法について様々な技術をもち、個々の症例に応じた術式選択に細かな配慮を行っています。 住所:福岡県福岡市東区馬出3-1-1 |
<福岡県> 田中眞紀 医師 久留米総合病院 専門性を生かしたチーム医療のもと、優しく安全で質の高い医療を提供。女性外来や乳腺診療をはじめとする女性医療のプライマリーケアが充実しています。 1980年久留米大学医学部卒。1990年に日本ではまだあまり普及していなかったマンモグラフィーをいち早く導入したほか、国内に前例のなかった女性外来を設立するなど、女性患者に寄り添った取り組みを行ってきました。乳がん症例数で県内トップクラスの同院の院長を務めています。 住所:福岡県久留米市櫛原町21 |
<福岡県> 渡邉良二 医師 糸島医師会病院 患者さん一人一人の状態に応じて、正確な検査・ガイドラインに基づいた手術・化学療法・リハビリなど、質の高い医療を提供しています。 1985年福岡大学医学部卒。画像診断、細胞診・組織診のスペシャリストで、2023年に開催された「第33回日本乳癌検診学会学術総会」では会長を務めました。同院では渡邉医師によるハイレベルな手術を行うほか、福岡大学形成外科や国際医療福祉大学三田病院と連携し、乳房再建を行っています。 住所:福岡県糸島市浦志532-1 |
<長崎県> 久芳さやか 医師 長崎大学病院 都道府県がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療拠点病院 患者さんと対話しながら、それぞれの患者さんにあった治療の選択肢を適切に提示したうえで、その中でも「我々のおすすめはコレです」と伝える診療を心がけています。 2001年長崎大学医学部卒。九州がんセンター勤務等を経て現職。乳がんの専門チームとして、患者さんとご家族が納得して治療ができるように、診療を行っています。病気だけでなく、こころや社会的なサポートなども心がけていますので、 是非どんなことでもご相談ください。 住所:長崎県長崎市坂本1-7-1 |
<長崎県> 前田茂人 医師 長崎医療センター 地域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連係病院 薬剤師、病棟看護師、外来看護師、外来化学療法看護師、認定看護師、ソーシャルワーカー、ドクターズクラークによるチーム医療を行っています。 1987年長崎大学医学部卒。長崎大学第二外科勤務等を経て2007から長崎医療センターに勤務。乳がん治療の名医と言われた元国立がんセンター名誉教授の海老原敬医師の著書「私ががんならこの医者に行く」と言う書籍の中で名前が挙がったドクターの一人。 住所:長崎県大村市久原2-1001-1 |
<熊本県> 西村令喜 医師 くまもと乳腺・胃腸外科病院 乳がんは性質に応じて治療法が異なるため、病状の見極めが重要。患者さんの不安や心配を軽減すべく、病院スタッフ全員がそれぞれの専門性を生かしてサポートする〝チーム医療〟で対応したい。 1976年山口大学医学部卒。日本乳がん学会会長を歴任。これまでに5,000以上の乳がん手術を経験し、乳がん治療にかかわる医師の間でキー・オピニオン・リーダー(KOL)と考えられている医師ランキングでベスト10にもなった乳がん治療の権威です。2022年4月に同院の院長に就任しました。 住所:熊本県熊本市中央区南熊本4-3-5 |
<熊本県> 山本豊 医師 熊本大学病院 円滑なチーム医療で高度な診療を推進。他の基幹病院に抜きんでる大学病院ならではの高度な医療を提供しています。 1991年宮崎医科大学医学部卒。米ロズウェルパークがん研究所留学、東京都立駒込病院勤務等を経て現職。熊本大学病院はがんゲノム医療連携病院であり、遺伝子パネル検査を用いた難治がんに対する新しい治療法の開発も本格的に進めています。また、診断・治療だけではなく、がんを抱える患者の全般的なサポートを行っています。 住所:熊本県熊本市中央区本荘1-1-1 |
<熊本県> 岩瀬弘敬 医師 熊本市民病院 「ほんのわずかな”おかしい”を見逃さないように、関心を持って自分自身をいたわって下さい。それが乳がんを克服する第一歩です」と語る名医。 1979年名古屋市立大学医学部卒。ロンドンガイズ病院留学、熊本大学病院乳腺センター長等を経て現職。現在は熊本大学名誉教授、SL外科・乳腺外科クリニック(非常勤医師)、阿蘇医療センター(非常勤医師)、水俣医療センター(非常勤医師)等を兼務し、精力的に診療を行っています。 住所:熊本県熊本市中央区本荘1-1-1 |
<鹿児島県> 相良吉厚 医師 相良病院 特定領域がん診療連携拠点病院 がんゲノム医療連携病院 「乳がん治療にはチーム医療が欠かせない」と言う信念の元、乳腺外科・放射線科・病理診断科・婦人科・緩和ケア科が連携して、診断・治療にあたっています。 1963年日本大学医学部卒。 昭和46年から相良病院に勤務し、これまでに5,000例余の乳がん患者の治療を行ってきました。現在は会長として活躍。乳がん患者に特化した病院経営に取組み、全国でもトップクラスの症例数を誇っています。2023年秋冬には中国の大連市に相良耘泰大連医院をオープンの予定。 住所:鹿児島鹿児島市松原町3-31 |
<沖縄県> 阿部典恵 医師 中頭病院 個々の患者さんのニーズに応じた良質な医療を提供するために、多種多様な医療スタッフがチーム一丸となってサポートいたします。 2004年名古屋大学医学部卒。 県内トップの症例数を誇る同院の乳腺科部長。沖縄県からは3名しか選ばれていない「日本乳癌学会評議員」の中の唯一の女性医師です。病気のことだけでなく、患者さんの希望・社会的背景などを考慮して治療を選択して行きます。 住所:沖縄県沖縄市字登川610 |
<沖縄県> 蔵下要 医師 浦添総合病院 乳がんの診断結果やその後の治療方針の説明にあたっては「よくわからない不安」を取り除き、「よくわかって安心」をお届けしたいと考えています。 1989年琉球大学医学部卒。 患者さんに最も適切な治療ができる様、そして患者さんが安心して診察を受けられる様、専門性をもったスタッフがチーム医療で対応しています。また、当院の形成外科と連携し、乳がん手術後の乳房再建も行っています。 住所:沖縄県浦添市伊祖4-16-1 |
乳がん病院ランキングと名医在籍情報
乳がんの症例数が多い病院トップ10と名医に関する情報を掲載しています。
いわゆる名医と言われる医師が在籍している病院は、多くの患者が集まり、症例数も多くなる傾向が見て取れます。()内は当ページに掲載している医師(敬称略)です。
第1位 東北公済病院(東京都) 治療合計 1,877(手術有 463・手術無 1,414) |
第2位 がん研有明病院(東京都) 治療合計 1,800 (手術有 1,596・手術無 204) (大野真司、上野貴之、高野利実、尾崎由記範、宮城由美) |
第3位 相良病院(鹿児島県) 治療合計 1,626 (手術有 820・手術無 806) (相良吉厚) |
第4位 九州がんセンター(福岡県) 治療合計 1,574 (手術有 413・手術無 1,161) (徳永えり子) |
第5位 くまもと乳腺・胃腸外科病院(熊本県) 治療合計 1,469(手術有 273・手術無 1,196) (西村令喜) |
第6位 くまもと森都総合病院(熊本県) 治療合計 1,177 (手術有 397・手術無 780) |
第7位 四国がんセンター(愛媛県) 治療合計 1,156 (手術有 384・手術無 772) (青儀健二郎) |
第8位 北海道がんセンター(北海道) 治療合計 1,145 (手術有 617・手術無 528) |
第9位 聖路加国際病院(東京都) 治療合計 1,023 (手術有 995・手術無 28) (吉田敦、北野敦子) |
第10位 聖マリアンナ医科大学病院(神奈川県) 治療合計 940 (手術有 916・手術無 24) (津川浩一郎、福田護) |
(お知らせ)補完代替医療における漢方薬について
がん患者さんが全国から集まるがん研有明病院には、院内の患者さんのみを対象とした「漢方サポート外来」が設置されており、がんの3大療法(手術・抗がん剤・放射線療法)で回復が望めなくなった患者さんに対する「次の一手」として、症状の改善や延命に向けて漢方薬を使用しています。
一般社団法人漢方ドットコムでは、抗がん漢方薬に関する詳しい資料を無料で提供していますので、宜しければ下記を参照下さい。
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名医に診てもらうには、どうすれば良い?
実際にがんになられた方の多くが、「名医と言われる先生に診てもらいたい」「少しでも良い病院で治療を受けたい」と思われることと思います。
病状が深刻であればあるほど、その思いは強いのではないかと思います。
私も妻ががんと診断された際、病院選びをどうすべきか悩みましたが、かねてから懇意にさせていただいている「国内屈指のがんの名医」と言われる先生に相談をさせていただき、様々なアドバイスを頂戴しました。
私が先生に教えて頂いた「病院・医師選びのポイント」や、「実際に先生のところにどのようなルートで紹介が来るのか」などについて、下記にまとめていますので、宜しければ参考になさってください。