膀胱がんの名医リスト|病院ランキング上位の頼れるドクター

がんの名医

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有効と思われるキーワード:「膀胱温存」「屈指」「第一人者」「ロボット」「ダヴィンチ」など。

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北海道・東北地方(4人)

<北海道>
篠原信雄 医師
北海道大学病院
地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療中核拠点病院
「医者は最後まで決してあきらめてはいけない!」自らが父親をがんで亡くした患者遺族として、患者に寄り添う治療を行っています。
1984年北海道大学医学部卒。

ミシガン大学留学等を経て、2014年に北海道大学病院の泌尿器科教授に就任。国立がんセンター名誉院長の海老原敏さんが「私ががんならこの医者に行く」と言う著書の中で名前を挙げた医師です。「医者は最後まで諦めてはいけない」という信念を持ち治療を行っています。
住 所 北海道札幌市北区北14条西5
<秋田県>
羽渕友則 医師
秋田大学医学部附属病院

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
ロボット支援腹腔鏡手術のエキスパート。「臨床は厳しく 患者さんには優しく 教育は熱く 研究は楽しく」がモットー。
1986年京都大学医学部卒。
診療においては、ロボット支援下や腹腔鏡等の低侵襲手術、腎移植の3本柱を中心とし、600床規模の大学病院における病床稼働率、手術件数で全国トップクラスの実績を誇っています。外科系の診療科でありながら、診断から治療、フォローアップまで行っています。
住 所 秋田県秋田市広面字蓮沼44-2
<山形県>
土屋順彦 医師
山形大学医学部附属病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
モットーは「世界標準の診療技術をもって地域住民のみなさまの健康をお守りするとともに、地域医療の中で優れた医療人を育成すること」。
1988年秋田大学医学部卒。
山形大学医学部付属病院は山形県における泌尿器科診療と医学教育の中心的な役割を果たしており、ロボット支援手術や腹腔鏡を駆使した低侵襲手術、最新のがん薬物療法、さらに数年後に導入される重粒子線を用いた手術に依らない低侵襲がん治療など、最尖端の医療を提供しています。
住 所 山形県山形市飯田西2-2-2

関東地方(20人)

<東京都>
藤井靖久 医師
東京医科歯科大学病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
患者さんごとに至適な治療法を選択し、先進的なテクノロジーの導入、新規医療の開発・実践により、真に役立つ医療を提供しています。
1988年東京医科歯科大学医学部卒。
最大限に臓器機能を温存する、質の高い臓器温存療法を提供するべく、筋層浸潤性膀胱がんの膀胱温存を開発し施行しています。また、それぞれの患者さんに適した低侵襲手術を提供するため、二つの先進的な泌尿器がん手術(ダビンチ手術とミニマム創手術)を行なっています。
住 所 東京都文京区湯島1-5-45
<東京都>
藤元博行 医師
国立がん研究センター中央病院

国立がん研究センター
がんゲノム医療中核拠点病院
膀胱がんの名医として長年に渡り活躍。現在は診療担当副院長として病院全体のマネージメントに専念。泌尿器科の診療は松井科長以下で対応。
1988年京都大学医学部卒。
膀胱全摘を行う際は、術前術後の抗がん剤治療や広範囲の骨盤リンパ節郭清を併用して、根治率の向上を目指しています。尿路変向に関しては、患者のライフスタイルに合わせて十分な相談を行いながら決定しています。現在は、開腹手術と同様の手技をロボット支援下手術で行っています。
住 所 東京都中央区築地5-1-1
<東京都>
堀江重郎 医師
順天堂大学医学部附属順天堂医院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
男性ホルモンの低下に起因する様々な疾患の治療を行う日本初の男性外来「メンズヘルス外来」を開設。日本の泌尿器科医療をリードする第一人者。
1985年東京大学医学部卒。
テキサス大学、東京大学、国立がんセンター等を経て、42歳で帝京大学医学部主任教授に就任し、2012年より現職。日米で医師免許を取得し、前立腺・腎臓・膀胱のロボット支援手術においては国内トップクラスの執刀経験を有しています。
住 所 東京都文京区本郷3-1-3
<東京都>
武藤智 医師
順天堂大学医学部附属練馬医院

長年に渡り膀胱がんを専門に取り組んできた名医。「安全・確実・低侵襲」をモットーに体に優しい治療で早期回復めざす。
1992年秋田大学医学部医学科卒。
泌尿器科疾患の中でも特に悪性腫瘍を多く診ており、2020年3月よりロボット支援手術のダヴィンチXを導入し、浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘除術(RARC)を開始し、順調に症例を重ねています。清瀬市の平野クリニック、高田馬場の腎研クリニックでも診療を行っています。
住 所 東京都練馬区高野台3-1-10
<東京都>
鳶巣賢一 医師
東京都立駒込病院

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
病気をただの疾患として捉えるのではなく、その人の人生の問題として捉え、「患者さんと徹底医的に話をし、納得のいく治療を提供する」がモットー。
1982年京都大学医学部卒
同大学泌尿器科研修医、国立がんセンター泌尿器科医長、静岡県立静岡がんセンター院長等を経て、現在は都立駒込病院の名誉院長を務めています。泌尿器科領域のがん疾患の診断と治療を専門としています。
住 所 東京都文京区本駒込3-18-22
<東京都>
高木敏男 医師
東京女子医科大学病院

常に時代の最先端を行く診療を行なっており、多様化する患者さんのニーズに対し、世界トップレベルの医療を提供しています。
2001年北海道大学医学部卒。
腎移植を主体とした腎不全治療、腎臓癌・前立腺癌・膀胱癌などの泌尿器科腫瘍、女性排尿障害センター、小児泌尿器科疾患、尿路結石(尿路結石センター)などの専門外来を中心に診療を行なっています。現在、腎がんの部分切除で行っているロボット手術を近々膀胱癌にも適応を拡大する予定です。
住 所 東京都新宿区河田町8-1
<東京都>
米瀬淳二 医師
がん研有明病院

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療中核拠点病院
浸潤性膀胱がんであっても、膀胱を温存できる可能性のある一部の患者さんに対して、抗がん剤の治療、放射線療法、手術を組合せた膀胱温存療法にも取り組んでいます。
1986年東京医科歯科大学医学部卒。
がん研有明病院の泌尿器科手術担当部長を務めています。特に浸潤がんに対する膀胱全摘術を数多く行っており、リンパ節転移を有する進行がんであっても、遠隔転移(他の臓器への転移)がない場合には、積極的に根治を目指した治療に取り組んでいます。
住 所 東京都江東区有明3-8-31
<東京都>
山本真也 医師
がん研有明病院

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療中核拠点病院
患者さんの希望に沿って、複数の治療選択肢のなかから、個々に適した治療を提案できるような診療を心がけています。
1990年東京医科大学卒。
千葉がんセンター、癌研究会付属病院等を経て、現在がん研有明病院の泌尿器科手術担当部長を務めています。東銀座の小川クリニックで泌尿器系がんのセカンドオピニオン外来を行っています(30分ごとの完全予約制)。
住 所 東京都江東区有明3-8-31
<東京都>
福原浩 医師
杏林大学医学部付属病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
患者さんのQOL(生活の質)を重視し、「あたたかい心のかよう、良質な医療」を患者さんに提供すべく、診療に取り組んでいます。
1995年東京大学医学部卒。
ロボット支援手術、腹腔鏡手術など、がんの低侵襲手術、尿路結石に対する内視鏡手術を中心に診療を行っています。膀胱癌では、2019年より膀胱全摘除術後の尿路変更として、ロボット手術による自然排尿可能な代用膀胱形成を行っています。
住 所 東京都三鷹市新川6-20-2
<東京都>
近藤恒徳 医師
東京女子医科大学附属足立医療センター

地域がん診療病院
がんゲノム医療連係病院
可能な限り先端の治療を提供し、専門としている腫瘍だけではなく、広く泌尿器科全般にわたりしっかりとした治療を行う事を目指しています。
1990年北海道大学医学部卒。
とくに腎臓がんに対する手術、薬物治療、手術支援ロボットであるダヴィンチを用いた手術、あるいは腎盂がんや尿管がんについて成果を上げており、膀胱がんや前立腺がんに対してもダヴィンチを用いた安全で低侵襲な医療を提供しています。
住 所 東京都足立区江北4-33-1
<東京都>
中川徹 医師
帝京大学医学部附属病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
ロボット手術や最新の抗がん剤治療などの先進的治療を含め、それぞれの患者さんが最も適した治療を受けられるよう心掛けています。
1994年東京大学医学部卒。
米国・メイヨークリニック泌尿器科 リサーチフェロー国立がん研究センター中央病院 泌尿器・後腹膜腫瘍科医長等を経て、2018年に帝京大学医学部泌尿器科主任教授に就任。排尿の悩みから尿路がんまで、多様な疾患を幅広く扱っています。
住 所 東京都板橋区加賀2-11-1
<東京都>
吉岡邦彦 医師
板橋中央総合病院

日本で初めて手術支援ロボット「ダヴィンチ」を泌尿器科に導入し、前立腺がんや膀胱がんのロボット手術を進めてきた名医。
1987年島根医科大学卒。
専門は悪性腫瘍(特に前立腺がん手術・膀胱がん手術)です。泌尿器がんのロボット手術のパイオニアとして知られており、累計手術件数は全国ナンバーワン。ロボット手術の国際学会では日本人でただ一人「Faculty(指導医)」に選出されています。
住 所 東京都板橋区小豆沢2-16-15
<神奈川県>
菊地栄次 医師
聖マリアンナ医科大学病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
「患者さんファースト!」がモットー。名医から「膀胱がんを専門にされている経験豊富な頼れる先生」と言われている名医。
1994年慶應義塾大学医学部卒業。
米国メモリアルスロンケタリング癌センター留学等を経て、2019年に聖マリアンナ医科大学腎泌尿器外科学教授に就任。より専門性の高い診療を心掛け、バランスの取れた質の高い治療を目指しています。専門は膀胱癌、前立腺癌、前立腺肥大症、勃起不全。
住 所 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
<神奈川県>
槙山和秀 医師
横浜市立大学附属病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
「泌尿器科診療の最後の砦である」という自覚と責任感を持ち、高度で新しい医療を開発し、それをいち早く提供することを目指しています。
1994年横浜市立大学医学部卒。
2021年8月に同大学泌尿器科学主任教授に就任。腹腔鏡・ロボット手術を専門としており、手術症例数が非常に豊富で、手術支援ロボット「ダビンチ」を駆使した前立腺全摘や膀胱全摘手術において、全国上位の実績を上げています。
住 所 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
<神奈川県>
小林一樹 医師
横須賀共済病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
「一つひとつの治療に、患者さんにとって最善の選択肢がある」と言う考えの元、目の前の患者さんにとっての最善は何かを考えながら診療を行っています。
1992年山形大学医学部卒。
2019年に横須賀共済病院診療部長・泌尿器科部長に就任。専門領域は泌尿器科がん・前立腺肥大症で、特に腎がん、前立腺がん、膀胱がんの抗がん剤や手術治療を積極的に行っています。「患者さん一人ひとりに対してやさしくありたい」を診療のポリシーとしています。
住 所 神奈川県横須賀市米が浜通1-16
<千葉県>
辻村晃 医師
順天堂大学医学部附属浦安病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
地域の基幹病院として、緊急処置を要する泌尿器科疾患患者の受け入れを行っており、チーム医療重視の姿勢で診療に臨んでいます。
1988年兵庫医科大学卒。
国立病院機構大阪医療センター勤務、ニューヨーク大学に留学等を経て、2017年に泌尿器科教授に就任。専門は泌尿器癌、男性不妊症、排尿障害、腎移植、男性更年期で、膀胱がんに対する化学療法、膀胱全摘除術を含めた集学的治療を積極的に行っています。
住 所 千葉県浦安市富岡2-1-1
<千葉県>
増田均 医師
国立がん研究センター東病院

国立がん研究センター
がんゲノム医療中核拠点病院
「個々の患者さんに応じた安心、安全、適切な治療を決めるために、親切かつ丁寧な診療を心がけている」と言う泌尿器の名医。
1989年東京医科歯科大学医学部卒。
米国ピッツバーグ大学留学、東京医科歯科大学泌尿器科、がん研有明病院泌尿器科勤務等を経て、2017年に国立がん研究センター東病院泌尿器・後腹膜腫瘍科長に就任。泌尿器がんに対する低侵襲手術に取り組んでいます。
住 所 千葉県柏市柏の葉6-5-1
<千葉県>
三木淳 医師
東京慈恵会医科大学附属柏病院

地域がん診療連携拠点病院
国内有数の泌尿器癌専門チームのリーダーとして、安全で確実、常に最高の治療を目指しています。「患者さんの笑顔を大切に、誠心誠意尽くした診療を行う」がモットー。
1998年東京慈恵会医科大学卒。
米国メリーランド州前立腺疾患研究センター博士研究員、東京慈恵会医科大学附属病院泌尿器科診療員等を経て、2018年より現職。専門は泌尿器悪性腫瘍、腹腔鏡手術、ロボット手術で、膀胱癌の手術件数は国内トップクラスの実績を誇っています。
住 所 千葉県柏市柏下163-1
<埼玉県>
小山政史 医師
埼玉医科大学国際医療センター 

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
高齢者の方々が病気で苦しむ中、医療難民状態にならないよう、満足のいく医療を受けられるよう患者中心主義を貫くことを理念に掲げ、日々診療にあたっています。
1993年慶応義塾大学医学部卒。
内視鏡手術はもとより、進行型に対して膀胱全摘術を余儀なくされる患者さんには、術前化学療法を行い優れた治療成績を得ています。その後も尿路再建法として新膀胱造設術という、ご本人の小腸を使って作った新しい膀胱から尿道を経て排尿することも可能です。
住 所 埼玉県日高市山根1397-1
<茨城県>
西山博之 医師
筑波大学附属病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
泌尿器悪性腫瘍の領域で世界を牽引する業績を上げており、名医から「膀胱がんを専門にされている経験豊富な頼れる先生」と言われています。
1989年京都大学医学部卒。
専門は泌尿器外科学(特に腹腔鏡手術)、泌尿器腫瘍学、生殖医学。筑波大学腎泌尿器外科では、世界で行われている治験(新薬開発のための研究)に積極的に参加し、患者により良い治療を提供しながら新薬の開発に貢献できるよう努めています。
住 所 茨城県つくば市天久保2-1-1

中部地方(2人)

<愛知県>
白木良一 医師
藤田医科大学病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
スーパードクターとして知られる宇山一朗先生から「QOLの維持に懸ける強い信念の持ち主」として高く評価されている名医。
1984年慶應義塾大学医学部卒。
手術支援ロボット「ダビンチ」において日本トップレベルの手術件数を誇っており、悪性腫瘍、良性疾患を含め尿路疾患全般に渡り、多くのロボット支援手術において国内初例を含め取り組んでいます。愛知県のみならず隣接県から治療困難な患者が訪れています。
住 所 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
<静岡県>
庭川要 医師
静岡県立静岡がんセンター

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療中核拠点病院
「がんを上手に治す」「患者さんと家族を徹底支援する」「成長と進化を継続する」という静岡がんセンターの理念にそって、検査や治療等の説明を丁寧に行っています。
1989年信州大学医学部卒。
専門は泌尿器科悪性腫瘍の診断と治療。がんができた部位や病状に合わせて最適な治療法を選択しており、膀胱がんで膀胱を全摘出した場合には、新たな排尿の方法として回腸導管だけでなく新膀胱造設術も実施しています。
住 所 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007

近畿地方(5人)

<大阪府>
東治人 医師
大阪医科薬科大学病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
「膀胱を温存してがんを治療する方法はないのですか?」と言う患者の願いに応えて、「大阪医大式膀胱温存療法」を開発。高い治療成績を挙げています。
1988年大阪医科大学医学部卒。
「どうしても膀胱を取りたくない」と言う患者の声をきっかけとして、抗がん薬、放射線、透析を組み合わせた「大阪医大式膀胱温存療法」を開発し、良好な成績を上げています。この療法により、患者の命とQOLの双方を守ることが可能となります。
住 所 大阪府高槻市大学町2-7
<大阪府>
山﨑健史 医師
大阪公立大学医学部附属病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療連係病院
疾患の治療により生命予後向上を目指すだけでなく、QOL(生活の質)の向上、更に健康寿命の延伸に向けた治療を実践しています。
2002年大阪市立大学医学部卒。
大阪市立総合医療センター、大野記念病院勤務等を経て現職。専門は腹腔鏡手術・ロボット支援手術で、前立腺癌、腎細胞癌、膀胱癌などの悪性腫瘍に対してロボット支援下腹腔鏡手術、腹腔鏡手術を積極的に行っています。
住 所 大阪市阿倍野区旭町1-4-3
<大阪府>
藤田和利 医師
近畿大学病院

地域がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
膀胱がんの早期診断を可能にする「尿中エクソソームを用いて膀胱がんを診断する新たな検査法」を確立した名医。
1999年大阪大学医学部卒。
藤田和利医師の研究は、膀胱がんの早期診断を可能にする画期的な研究で、膀胱がんが尿中に分泌するエクソソームという物質に着目し、がん由来のエクソソームを研究することで、がんの診断や治療効果判定に利用できると期待されています。
住 所 大阪府大阪狭山市大野東377-2
<三重県>
井上貴博 医師
三重大学医学部附属病院

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
病気を患った患者さんの気持ちをくみとり、患者さんに寄り添いながら、一緒になって病気に向かい合う姿勢を常に心がけて診療を行っています。
1994年京都大学医学部卒。
ジョンズホプキンス大学医学部泌尿器科研究員、京都大学大学院医学研究科泌尿器科准教授等を経て2019年より現職。専門は泌尿器科腫瘍・前立腺癌・腹腔鏡手術・ロボット支援下手術・尿路変向/再建術で、最先端の医療安全で信頼される医療を行うことを目指しています。
住 所 三重県津市江戸橋2-174
<滋賀県>
三木恒治 医師
済生会滋賀県病院

尿路(腎臓・尿管・膀胱・尿道)とその隣接臓器(副腎・前立腺・精巣)に対する診断から治療までを継続的に行っています。
1975年大阪大学医学部卒。
専門は泌尿器がんの診断と治療、がん化学療法、低侵襲治療。体への負担の少ない低侵襲治療に力を入れており、これまで行われていた開腹手術から低侵襲な腹腔鏡手術へ治療体制を整えました。また、診断治療機器の充実にも力を入れています。
住 所 滋賀県栗東市大橋2-4-1

中国地方(1人)

<山口県>
松山豪泰 医師
長門総合病院

地域がん診療病院
膀胱がんの診断から治療・手術、その後のフォローまでを一貫して責任を持って行い、地域に密着した医療を心掛けています。
1981年山口大学大学医学部卒。
スウェーデン王立カロリンスカ研究所に留学、山口大学医学部付属病院 副病院長等を経て現職。泌尿器がんのスペシャリストとして知られており、名医から「膀胱がんを専門にされている経験豊富な頼れる先生」と言われています。
住 所 山口県長門市東深川85

四国地方(1人)

<高知県>
井上啓史 医師
高知大学医学部附属病院

都道府県がん診療連携拠点病院
がんゲノム医療拠点病院
「患者さんと同じ気持ちでお話しし、病気の全ての情報を明らかにしながら患者さんの同意と納得のもとに診療を行う」と言う姿勢で患者に接しています。
1994年高知医科大学大学院卒。
年間200件前後の手術を行っており、腹腔鏡手術やロボット手術、前立腺癌の組織内照射などの低侵襲治療を積極的に行っています。名医から「膀胱がんを専門にされている経験豊富な頼れる先生で、精力的に活動をしている名医」と高く評価されています。
住 所 高知県南国市岡豊町小蓮185-1

九州・沖縄地方(1人)

<鹿児島県>
中川昌之 医師
今村総合病院

患者さんにとってより良い安全で確実な医療を目指し、鹿児島大学病院で腹腔鏡手術やロボット手術を定着させた名医。
1981年熊本大学医学部卒。
米国国立癌研究所(NCI)客員研究員、鹿児島大学病院副院長等を経て現職。専門は泌尿器の腫瘍(前立腺癌、腎癌、膀胱癌、精巣腫瘍)で、膀胱癌診療ガイドライン作成委員会の副委員長を務めた経験もある膀胱がんのスペシャリスト。
住 所 鹿児島県鹿児島市鴨池新町11-23

膀胱がんが再発した方へ

膀胱がんが何度も再発するケースでは、腎盂・尿管癌からの膀胱播種(ぼうこうはしゅ)という可能性もあり、この場合には、腎盂、尿管癌を根治しない限り何度でも再発し、また、腎盂・尿管癌は進行が早いため、発見が遅れて命取りにもなりかねません。

再発膀胱癌の場合には、病院選びの際に”腎盂・尿管がんの治療を積極的に行っている病院”を選択肢に加えてみることも、考え方の一つです。

腎盂尿管がんの名医・病院に関する情報は、下記のページを参照ください。

🔵腎盂・尿管がんの名医リスト

膀胱がん病院ランキングと名医在籍情報

膀胱がんの症例数が多い病院トップ10と名医に関する情報を掲載しています。
名医の在籍と症例数(特に手術数)はリンクする傾向があります。症例数が多いとノウハウも蓄積するため、病院選びの重要な指標と言えます。
()内は当ページに掲載している医師(敬称略)です。

第1位 新潟県立がんセンター新潟病院(新潟県)
治療合計 561 (手術有 391・手術無 170)
第2位 がん研有明病院(東京都)
治療合計 506 (手術有 297・手術無 209)
米瀬淳二、山本真也
第3位 大阪医科薬科大学病院(大阪府)
治療合計 451 (手術有 282・手術無 169)
東治人
第4位 原三信病院(福岡県)
治療合計 390 (手術有 288・手術無 102)
第5位 藤田医科大学病院(愛知県)
治療合計 389(手術有 296・手術無 93)
白木良一
第6位 静岡県立静岡がんセンター(静岡県)
治療合計 379 (手術有 274・手術無 105)
庭川要
第7位 三樹会泌尿器科病院(北海道)
治療合計 377 (手術有 316・手術無 61)
第8位 東京大学医学部附属病院(東京都)
治療合計 344 (手術有 199・手術無 145)

第9位 国保旭中央病院(千葉県)
治療合計 334 (手術有 250・手術無 84)
第10位 和歌山医療センター(和歌山県)
治療合計 333 (手術有 250・手術無 83)

(お知らせ)補完代替医療における漢方薬について

がん患者さんが全国から集まるがん研有明病院には、院内の患者さんのみを対象とした「漢方サポート外来」が設置されており、がんの3大療法(手術・抗がん剤・放射線療法)で回復が望めなくなった患者さんに対する「次の一手」として、症状の改善や延命に向けて漢方薬を使用しています。

一般社団法人漢方ドットコムでは、抗がん漢方薬に関する詳しい資料を無料で提供していますので、宜しければ下記を参照下さい。

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これ以上の治療は厳しい、再発が不安という方へ
世界30ヵ国に供給され、200万人が使用している「抗がん漢方薬」の資料請求が出来ます。

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名医に診てもらうには、どうすれば良い?

実際にがんになられた方の多くが、「名医と言われる先生に診てもらいたい」「少しでも良い病院で治療を受けたい」と思われることと思います。

病状が深刻であればあるほど、その思いは強いのではないかと思います。

私も妻ががんと診断された際、病院選びをどうすべきか悩みましたが、かねてから懇意にさせていただいている「国内屈指のがんの名医」と言われる先生に相談をさせていただき、様々なアドバイスを頂戴しました。

私が先生に教えて頂いた「病院・医師選びのポイント」や、「実際に先生のところにどのようなルートで紹介が来るのか」などについて、下記にまとめていますので、宜しければ参考になさってください。

がんの名医に教えて頂いた「病院・医者選びのポイント」

がんの名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」

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