福島県には、厚生労働省が指定する「がん診療連携拠点病院」及び関連医療機関が7施設あります。
本ページでは、福島県のがん診療連携拠点病院一覧(2025年度版)と制度の概要を整理しています。
※診療内容や詳細な体制については、各医療機関の公式ホームページ等で必ずご確認ください。
⇒福島県の7施設を確認する
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福島県で拠点病院を検討する際の留意点
福島県は県土が広く、医療の動線が「会津」「中通り」「浜通り」の三つの生活圏に分かれやすいのが特徴です。
そのため、単に「拠点かどうか」ではなく、自分の生活圏における“軸病院”をどこに置くかで、現実的な選択肢が整理できます。
① まずは三生活圏で“軸”を決める(会津・中通り・浜通り)
福島県の拠点配置は三生活圏を反映しており、たとえば
- 会津:会津若松市(竹田綜合病院/会津中央病院)
- 中通り:郡山市(太田西ノ内病院/総合南東北病院)
- 浜通り:いわき市(いわき市医療センター)
のように、主要圏域に中核が置かれています。
最初に生活圏を固定すると、紹介先や治療計画の組み立てがブレにくくなります。
② 郡山は“拠点が重なる”県内の要衝:比較軸を作りやすい
郡山市には拠点病院が複数あり、福島県内でも医療機能が集まりやすいエリアです。
この場合は「拠点=一律同等」ではなく、自分の治療局面に合う強み(手術中心/集学的治療の組み方/外来治療の運用など)を前提に、候補を絞る考え方が実務的です。
③ 会津は拠点が2施設:役割分担(紹介・逆紹介)を前提に考える
会津若松市には拠点病院が2施設あります。
同一圏域に複数拠点がある場合、検査・治療・フォローを一施設に固定するより、紹介・逆紹介を含めて「どこを主治医機能にするか」「どこを専門治療の窓口にするか」を整理すると、選択肢が現実的に見えてきます。
④ 県の中枢は福島市:高度連携やゲノム領域の“入口”として捉える
福島県立医科大学附属病院は、都道府県がん診療連携拠点病院であり、がんゲノム医療連携病院(エキスパートパネル実施可能)としての機能も含まれます。
地域拠点と併用して、診断方針の整理・治療選択肢の確認・高度連携の起点として位置づける考え方が、福島県では組み立てやすいパターンです。
まとめ
福島県で拠点病院を検討する際は、まず会津・中通り・浜通りの生活圏を基準に軸病院を定め、次に郡山の拠点集中や会津の2拠点並立といった県内特性を踏まえて候補を整理するのが現実的です。
制度区分は機能分担の枠組みとして参照し、治療段階と連携の組み方に合う医療機関を選ぶことが重要と考えられます。
福島県のがん診療連携拠点病院一覧(7施設)
福島県には下記の拠点病院がありますので、ご確認下さい。
①福島県立医科大学附属病院
福島市光が丘
都道府県がん診療連携拠点病院/地域の小児がん診療を行う連携病院/がんゲノム医療連携病院(エキスパートパネル実施可能)
②竹田綜合病院
会津若松市山鹿町
地域がん診療連携拠点病院
③会津中央病院
会津若松市鶴賀町
地域がん診療連携拠点病院
④太田西ノ内病院
郡山市西ノ内
地域がん診療連携拠点病院
⑤総合南東北病院
郡山市八山田
地域がん診療連携拠点病院
⑥いわき市医療センター
いわき市内郷御厩町
地域がん診療連携拠点病院
⑦白河厚生総合病院
白河市豊地
地域がん診療連携拠点病院
出典:厚生労働省「がん診療連携拠点病院等」
※一覧は厚生労働省公表資料に基づき作成
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がん診療連携拠点病院制度の詳細はこちらをご参照ください。
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